最近、母にメールを送っても、返信が来ないことが増えた。 先日も、訪ねる前にメールをしたが、返事がなかった。 母の家に到着して、母の携帯を確認したら、 バッテリーの残量がほとんどなかった。 充電器を探したが、いつもの場所に置いてない。 失くさない…

「ポケットモンスター サン・ムーン」は、今作からの新要素で、 ＱＲコードからポケモンのデータを読み込むことができるようになった。 昔遊んだ「モンスターファーム」というゲームでは、 ＣＤのディスクからモンスターを生成することができたが、 そんな風…

発売日から「ポケットモンスター サン」を遊んでいる。 アローラ地方のポケモン図鑑、全３００種類のうち、２９８種類を集めた。 いつもは苦労する、なつき進化のポケモンが、 今回から出来た「ポケリゾート」のおかげで、簡単になった。 「ポケリゾート」と…

今回のポケモンは、戦闘中に仲間を呼ぶ。 仲間を呼ばれると、2対1の戦いになり、 相手が1体になるまで捕獲用のボールを投げることができなくなる。 だから、倒しても倒しても仲間を呼ばれ続けて、 中々ボールが投げられず、初めのうちはイライラしていた。 …

開始から１週間ほどでリーグチャンピオンになる所まではたどり着き、 タイトルになっているポケモンもゲットした。 現在は、クリア後エピソードと図鑑完成に向けて、 仲間のポケモンを鍛えているところである。 正直、今回ほどポケモンを愛しく思ったことは…

発売日にいつもの儀式を終え、本編を遊び始めている。 今回は、１匹目を送るのに開始から３０分程度、 慣れてきた２匹目からは２０分ほどで最初の交換にたどり着けた。 同じところを繰り返しプレイするので、 言語を英語にしてみたりして変化を楽しみつつ、…

最近の母は、退屈している。 数年前までなら、ゲームで潰していた時間を 今は、すっかり持て余している。 ゲーム機は、まだ、母のところにあるが、 電源が入れられた様子はない。 電源ボタンの位置も、今の母は覚えられない。 退屈は、伯母の専売特許であっ…

ドラゴンクエストＸの新しいコンテンツ、アスフェルド学園を遊んでみた。 アストルティアにある学園とのことだが、 いきなり現代に来てしまったような違和感から始まった。 プレイヤーは、伝説の転校生として学園の危機を救うという設定なのだが、 専用列車…

９月１０月と、このゲームばかり遊んでいた気がする。 ネズミたちは、すでに東の果ての黄金郷にたどり着いたのだが、 クリア後の世界を一通り遊び、 セーブファイルが一つしかなかったので、 クリアデータを消して、また最初から遊び始め、 ２段階目のフネを…

このゲームは、マイニンテンドーのプラチナポイント１０００ポイントと交換することができる。 サービスが変わってから、スマホを使っていない私には、あまり使い道が無く、 貯まる一方だったポイントに、ようやく使い道が出来た。 「ゼルダの伝説 トワイラ…

ビデオデッキの代わりに買ったＰＳ３の挙動が最近おかしい。 地デジが導入されてそれまで使っていた録画機が使えなくなって、 新しいのを買いに大型電気店に行ったら、思いのほか高価で、 その頃ちょうどキャンペーンでセット販売していた、 ＰＳ３と「トル…

朝起きたら腰が痛かった。 数年前、母も腰痛で医者に通っていたから、 自分もそんな年になったのかと思った。 腰痛と言えば思い出す事がある。 人生で初めて腰痛になったのは、中学生３年の時だった。 体操の時間に走り幅跳びで着地した瞬間に腰の血管が切れ…

これは、ニンテンドー３ＤＳのすれ違いＭｉｉ広場に新しく追加されたゲームである。 ５種類のゲームが新しく追加され、そのうちのふたつ、 「サクッと！株トレーダー」か「サクッと！スロットカー」のどちらかひとつを 無料で遊べるということで、散々迷って…

ニンテンドー３ＤＳのダウンロード専用ソフトである。 ネズミたちに様々な指示を出し、 彼らを砂漠のかなたにあるという黄金郷に導くのがゲームの目的である。 ネズミたちが暮らすのは「サバクフネ」と呼ばれる移動要塞だ。 最初は、倉庫とベッドくらいしか…

期間限定で、今月２９日までカジノでスライムレースが楽しめる。 特に参加するための制限はないようで、 カジノに入場できる人なら誰でもスライムを育成してレースを楽しむことができる。 ４タイプあるスライムから一つ選び、 育成のためのレースを勝ち抜く…

レベル上げは一応しているけれど、強くなることはとうにあきらめた。 そんな自分にもまだ楽しめるコンテンツがある。 あらかじめ用意されたキャラクターを操作して、 ダンジョンの謎解きを楽しめるのが、 妖精図書館という場所である。 プレイ空間は、完全に…

母の所にオレオレ詐欺の電話がかかってきた話は以前に書いた。 それ以来、母の家には黒電話が無くなった。 我が家には、まだ固定電話があるが、 たまに母からかかってくるほかは、 セールスの電話ばかりだ。 その電話に、先日、息子と名乗る人物から電話がか…

前作をクリアしておらず、 ルフランの地下迷宮も未だクリア後迷宮の探索を残しているのだが、 体験版を遊んだのが運の尽きといういつものパターンで、 ダウンロード版を購入してしまった。 独立したストーリーになっているようで、 前作をクリアしていなくて…

「ＳＨＩＦＴ ＤＸ」は、ニンテンドー３ＤＳで遊べるダウンロード専用ゲームである。 シルエットで描かれた世界をボタン一つで入れ替えて出口を目指すのが、 このゲームの目的である。 始まった途端に流れるナレーションが、 ゲームの操作を示しつつ、 上手…

父は、特攻隊員だった。 「永遠の０」で話題になったような飛行機乗りではなく、 海軍の特攻隊だから、 乗るのは「人間魚雷」だった。 出撃命令が下る前に終戦を迎えたので、 父は死なずに済んだ。 特攻隊には、志願したことになっていたが、 勿論、本意では…

亡父がよく話していた思い出話で、 オリンピックというと思い出す話がある。 まだ戦争前の話で、父が工業高校の学生だった頃のことである。 生まれた村の近くには高校が無かったので、 親元を離れて、同じ県内の都市で下宿生活をしていた。 食事付きの下宿で…

我が家にこのゲーム機が来たのは、３０年以上前のことだ。 その少し前、幼稚園児だった甥っ子が、親にしきりとこのゲーム機をねだっていた。 親には、「そんな高いものはダメです」と言われて、 それならばと、矛先をおばあちゃんである私の母に向けた。 母…

私がこのゲームで遊んだのは、１９９７年５月、発売されてすぐのことであった。 このゲームは、プレイステーションで遊べるシミュレーションＲＰＧであるが、 戦闘で経験値を稼ぐ代わりに、お金を払ってユニットを育てるところが、 他のゲームとは少しちがっ…

先日は、母の８６歳の誕生日だったので、 ケーキとプレゼントを買って、母の家に届けた。 プレゼントは、最近、暑いと言っては、 首に冷たいタオルを巻いている母に、 濡らすだけで冷たくなるというスカーフを買って行った。 吸水ポリマーが縫い込まれていて…

母の家に遊びに行った時、 立て替えて買った品物の代金を清算して、 その分を母の家計簿に記入していると、 母がのぞき込んで、いつも同じことを言う。 ：私もあなた位の時には、熱心に家計簿をつけていたものよ。 しかし、母の家計簿は、大概２月の半ばくら…

ＰＳＶＩＴＡでこのゲームをダウンロードしたのは、発売日から３日後のことである。 このゲームは、ウィザードリィに代表される３ＤダンジョンＲＰＧの新作である。 旅団という言葉が示すように、このゲームの最大パーティー人数は４０人である。 しかし、ま…

甥が高校生になったばかりの頃。 担任の先生が生徒の資料を作るので、家族全員の名前を書くようにと言われ、 自分の姉の名前の漢字がどうしても思い出せなくて、後ろの席の子に訊いたそうだ。 訊かれた方も面食らったようだと、姉は笑い話にしていたが、 そ…

昨日の父の日、例年のように餅屋の大福を買いに行った。 父の好物は、草大福だったが、あいにく店には普通の豆大福しかなかった。 以前、店の人に暑い時期は草大福を作らないというのを聞いていたので、 豆大福を買って母の家に行った。 仏壇に大福を供えて…

発売日に新品を買う予算はなかったのだが、 早期購入に付いてくる２話分のシナリオにつられて予約してしまった。 予算は、ＤＱＸ半年分の課金を我慢することで捻出した。 今回も息子と一緒に遊び始めたのだが、 途中電話がかかってきて、プレイを中断したら…

母が財布をなくした。 母が、形見と称して愛用していた父の財布である。 一人で買い物に行った時に落としたらしかった。 形見の財布がなくなってしまったと、母は落胆していたが、 親切な方がすぐに届けてくれたようで、 翌日、姉の所に警察から連絡があった…