おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

ドラゴンクエストX アスフェルド学園

ドラゴンクエストXの新しいコンテンツ、アスフェルド学園を遊んでみた。

アストルティアにある学園とのことだが、
いきなり現代に来てしまったような違和感から始まった。
プレイヤーは、伝説の転校生として学園の危機を救うという設定なのだが、
専用列車から降りて、目の前に広がるのは、
あのアストルティアと同じ時間軸に存在するとは思えない風景である。

学園用の姿を登録して、性別、見た目を決定したのち、
性格診断テストを受ける。
アストルティアではプクリポ男子だが、
人間姿しか選べないということなので、女子学生になってみた。
しかし名前は変えられず、がっつり男のままなので、
その時点ですでに違和感がいっぱいだった。
性格診断は、ちょうどリメイク版のドラクエ3を遊んだ時のような感じで、
「優柔不断」になるかなと思ったが、予想に反して「きれもの」だった。
特に、苦労することもなく、ストーリーはどんどん進んだ。
唯一の危機らしいことといえば、
ボスに魅了された仲間を間違えて渾身切りで倒してしまった時くらいだった。

まだ、全部を遊んでいないのだが、
どうしても思ってしまうのが、
これにここまで製作時間を費やすことができるなら、
その時間で、妖精図書館の続編作ってほしかったということだ。
つまらなくはないのだが、DQXの世界でこれをやる意味が、
やはり、今一つわからないのだ。

アストルティアにある学園なのだから、
せめてそれなりのデザインにして欲しかった。
教室や、図書館ひとつとっても、
現代の物をそのまま持ってきたようなデザインは、いただけないと思う。

ただ、本編のプクリポは、持ち物欄がパンクしていて、
何をするにも、何か売るか捨てるかしないと始まらない状態なので、
全く別枠で持ち物管理できる学園は、非常に快適であることも、また事実である。