おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

2006-01-01から1年間の記事一覧

母のクリスマス

クリスマスの日、母に新しいDSのソフトをプレゼントした。 「DS献立全集」1000のレシピが収録されている、 「DSお料理ナビ」に続くレシピ集である。 先日、カニ鍋を作ろうとして、 味付けをど忘れして百科事典で調べようとした母は、 今回のプレゼ…

ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス

最新ハードのWiiで遊ぶか、 遊びなれたゲームキューブで遊ぶか、 少し迷ったが、Wiiがなかなか予約出来なかったので、 早々とゲームキューブ版を注文した。 その結果、ゲームキューブ版を Wiiで遊ぶことになったのだが、 これがなかなか快適であっ…

法事の後で

父の法事を終え、 集まった親戚を見送った母が、 最後に出向く場所がある。 両親の墓である。 父の墓から、そう遠くない場所に 母の両親が眠っている墓地がある。 両親と一緒に、 17歳で戦死した母の兄の墓もある。 母の兄の周りの墓には、 兄が仲間はずれに…

母の日記・三回忌

先週は、母と一緒に父の郷里に帰り、 父の三回忌を済ませてきた。 父の墓は、前日に父の兄の手によって、 きれいに磨き上げられていた。 山のみかん畑から、 たわわに実ったみかんの一枝を 父の墓に備えた。 本堂に行き、読経を済ませて、 再び墓に戻ってみ…

ELITE BEAT AGENTS

昨年の夏、夢中になったゲームがあった。 ニンテンドーDSによる新しいリズムアクションの楽しさを教えてくれた、 「押忍!闘え!応援団」というゲームである。 そのゲームが海を渡って、ゲームシステムはそのままに、 曲目を一新し、更に遊びやすく生まれ…

母の日記・久々

骨折して以来、2ヵ月半ぶりに母の家を訪ねた。 母は、玄関を出たり入ったりしながら待っていてくれた。 :あんまり遅いから、また転んだのかと思った。 母は、冗談にしては笑えない物言いをしながら、 出迎えてくれた。 久しぶりに一緒に食事をした後、 :…

母の日記・配達

母からメールが来た。 いわしのソテーと煮豆があります。 いわしのソテーは、姉の家族のために準備したらしいが、 姉一家が外食することになったため、 うちにくれるのだと言う。 どのような事情にしろ、 未だ満足に家事ができない身にはありがたいことだっ…

ゲームの思い出・ハイパーオリンピック

私がこのファミコンのゲームで遊んだのは、 1986年6月のことであった。 このゲームは、それ以前に、 ゲームセンターで何度か遊んだことがあったので、 お店でこのゲームが売られていたのを見つけた時は、 飛びつくように専用コントローラーとセットで購…

大人の常識力トレーニングDS

脳を鍛えた次は常識力を鍛えようということなのだろうか。 ニンテンドーDSのタッチジェネレーションシリーズ最新作は、 「いまさら人には聞けない大人の常識力トレーニングDS」である。 礼儀、教養、決まり、社会、知恵の5項目から出題される、 様々な…

母の日記・苦情

先日、母が電話してきてこう言った。 :あんたが骨折なんかするから外へ出るのが怖くなった。 私も、好きで怪我をしたわけではないが、 そう言われると責任を感じる。 せめて、早く治るように、 リハビリに精を出すしかない。 そういえば、骨折でしばらく入…

母の日記・ひきこもり

私が転んで骨折したことが影響したのか、 最近の母は、すっかり外出嫌いになった。 近所へ買い物にいくことすら、 :血圧が上がった。 と言っては、億劫がるようになった。 週末の姉夫婦との散歩は、 何とか出かけていくようだが、 楽しみにしていた温泉旅行…

母の日記・昔話

未だ骨折療養中で、母に会いに行かれないので、 母の生まれた頃のことを書いてみる。 母は、昭和5年生まれ。 その頃は、東京郊外では、まだ、 狸や狢が見られたという話だが、 母の言う事なので、 話半分に聞いている。 母は、大工の棟梁の家に生まれた。 …

母の日記・病院嫌い

母は、病院が嫌いだ。 :入り口を入っただけで血圧が上がる。 といつも言っている。 しかし、そんな母も 父が入院した時には毎日欠かさず見舞いに行った。 私が入院した時も幾度か見舞いに来てくれたが、 病室に到着したとたんに :気分が悪い。 と言って、…

ポケットモンスター・パール

予約してダイヤモンドとパールを買ったのですが、 「硬くて高級そう」という理由で、 ダイヤモンドは息子のものになり、 私は、パールの担当になりました。 早速、いつものように私が序盤を繰り返しプレイして 最初の3匹を息子のデータに送ります。 が、2…

母の日記・母の嘘

母の家に向かう途中で、転倒骨折した。 思えば、昨年もちょうどこの時期に転んだ。 昨年は、膝をひどく怪我した程度で済んだが、 今回は、顔面と上腕を骨折して しばらく入院する羽目になった。 担ぎ込まれた病院から連絡が行くと、 母は、ちょうど居合わせ…

ご訪問ありがとうございます

しばらくお休みをいただいておりました。 また、少しずつではありますが、更新を再開しようと思います。 書庫・nintendogs日記(母の日記)は、 76歳の母がゲームで遊ぶ様子を中心に綴っていますが、 最近は、著しく脱線しております。 書庫・最…

お知らせ

都合により、しばらく更新を休ませていただきます。 ご訪問いただき、ありがとうございました。

母の日記・葡萄

姉が葡萄狩りに行った。 母は、出先の姉にメールを送った。 :お土産の葡萄買って来てね。 お金は私が払うから。 姉は、元々買うつもりだったお土産を 倍の量に増やした。 姉が買ってきたのは、 マニキュアフィンガーという 細長い、皮ごと食べられる葡萄だ…

もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド

先週土曜日に発売されたニンテンドーDSの新作ゲームである。 主人公は、35歳のさえない独身男である。 RPGと銘打たれているが、 このゲームの主人公は成長しない。 どんなに敵と戦ってもけっして強くはならない。 では、何故敵と戦うのか? お金のた…

母の日記・夏の疲れ

日曜日、母は、ほんの少し体調を崩し、熱を出した。 土曜日の散歩から帰ってから、 軽く食事をとった後で、 気分が悪くなったらしい。 そのまま、熱を出してしまった。 幸い、一晩で熱は下がったようだが、 まだ本調子ではないらしい。 あまり食欲が無いとい…

母の日記・新作ネタ

「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」で、 教授が気まぐれに出題する駄洒落を考える課題に 毎回真剣に取り組んでいる母である。 大好きなお笑い番組を見ているときも、 :このネタは使えるかも。 と、チェックを欠かさない。 そんな母は、 教授が示す…

ゲームの思い出・エッガーランド

私がこのゲームで遊んだのは、 1987年3月のことであった。 このゲームはファミコンディスクシステムの アクションパズルゲームである。 この後もシリーズ化され、 ファミコンソフト「エッガーランド2 迷宮の復活」や コンストラクションモードが付いて…

母の日記・マスオさん

最近、曾孫が「となりのトトロ」のビデオに夢中になっている。 いつの間にか、セリフを全部そらんじて、 テレビの前でひとり芝居を演じているらしい。 まだ保育園児の彼に、 :Uくんは、メイちゃんみたいだね。 というと、彼は怒って、 :メイじゃないもん…

ルーンファクトリー

発売日が同じだった「FF3」に比べると 注目度は低いですが、 遊びはじめてみた所、 牧場物語のシリーズとして、 ちゃんと楽しい部分は受け継がれていて、 かなり、はまりつつあります。 副題に「新牧場物語」とあるように、 この作品は、従来のものとは少…

母の日記・カード

伯母の物忘れがひどくなって、 銀行から下ろしてきたお金を あちらこちらに置き忘れたりするので、 母が、銀行の通帳を預かることにしたらしい。 しかし、預かったにもかかわらず、 相変わらず、ひとりで銀行に行っては お金を出し入れしているようなので、 …

母の日記・歩数当て

姉夫婦と、週末ごとに散歩に行くようになった母だが、 相変わらず、散歩には万歩計を忘れない。 ある時、目的地の公園で、 散策を楽しんだ後で、 母は、万歩計を取り出し、 おもむろにこう言った。 :今、6000歩です。 これから家に着くまでの歩数を当て…

母の日記・久々の28歳

母が、数ヶ月ぶりに二十歳代の脳年齢を記録した。 :気合を込めたからね。 と、上機嫌の母。 :あっちのパズルも50面まで行ったんだよ。 母は、「テトリス」という名前を まだ覚えられないようだ。 「細菌撲滅」をしながら、 そんな自慢話をしていた母だが…

母の日記・探し物

朝から忙しくしていた母。 :きょうは、新之助のご飯もまだよ。 と、すまなそうに言う。 色々な事がひとりで出来なくなった伯母の面倒を見て、 一緒にあちこち出歩いていたのだ。 帰って来て、 :キャッシュカードがない。 と言い出した伯母に付き合って、 …

ゲームの思い出・コトバトル

私がこのゲームボーイソフトで遊んだのは、 2001年10月のことであった。 発売は、その年の3月だったが、 気になりながらもなかなか遊べずにいた。 このゲームは、漢字一文字で表されている言霊を カードバトルのデッキのように組んで、 敵を倒してい…

母の日記・老人健診

母は、先日の老人健診で、 コレステロールの値が上がっていると言われたそうだ。 心配した姉が、母を 週末の散歩に誘うようになった。 先に家を出た姉が、 なかなか待ち合わせた公園に 母が来ないので心配していたら、 母は、途中の道端で、 近所の奥さんと…