おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

2006-01-01から1年間の記事一覧

母の日記・FF3

前日に発売されたニンテンドーDSソフト、 「ファイナルファンタジー3」のムービーを 母と姉に見せてみた。 :うわぁ、綺麗ねえ。 と、まず興味を示したのは姉の方だった。 一時期、アニメの彩色の内職をしていたことがある姉は、 今、ヒルズでやっている…

DS版「ファイナルファンタジー3」

昨日から、少しずつ遊んでいます。 家にあるファミコン版のカセットは、 とうの昔に電池が切れて遊べなくなっています。 とりあえず3時間、遊んでみての感想は、 目が疲れました・・・ DSライトのくっきりした画面でさえ、 2時間が限界です。 3時間近く…

母の日記・対抗心

母は、テトリスのパズルモードに、 早くも行き詰ったらしく、 ここ数日は、投げ出しているようである。 クリアの印の星のマークも、 20個あまりで止まっている。 母は、 :やっぱり「細菌撲滅」の方が簡単でいいわ。 と言っていたが、 私が、自分のテトリ…

母の日記・留守番電話サービス

母の携帯電話には、私と姉の携帯番号が、 短縮設定してある。 携帯を開いて専用ボタンを押すだけで、 通じるようになっている。 しかし、母曰く、 私は、すぐに電話に出るのだが、 姉は、いくら呼び出しても出ないのだという。 母が、そう話しながら姉に電話…

母の日記・残念

母から突然のメールが届いた。 朝、目が覚めて がっくり 何だと思う? エンタを録画 忘れてた 残念 母は、お笑い番組が好きである。 しかし、夜は早く寝てしまうので、 ほとんどの番組は録画で楽しむ。 録画を忘れて寝てしまった時は、 たびたびこうしてメー…

ゲームの思い出・オトッキー

私が、このファミコンディスクシステムのソフトを手にしたのは、 1987年3月のことであった。 シューティングゲームのように、 自機を操って失われた音符を集めたり、 敵を倒したりしながら進んでいくのだが、 方向ボタン+Aボタンで、 いろいろな音が…

母の日記・抱き枕

「抱き枕で、夏を涼しくすごそう」という 雑誌の記事を読んだ母は、 通販で安い抱き枕カバーを購入した。 カバーの中に、自分で詰め物をして、 手製の抱き枕を作ろうというのだ。 最初、タオルケットと薄い夏掛けを詰めてみたが、 やわらかすぎて上手く行か…

母の日記・テトリスパズル

先日教えたテトリスのパズルモードを 一人で遊ぶようになった母である。 :「細菌撲滅」は1000点超えるとドキドキするけれど、 これには、そういうことがなくていいのよ。 と、ニコニコして語る母。 どうしてもわからなくなってやめても、 次の日になる…

母の日記・家捜し

ある日の朝、母の所に伯母から電話があった。 自転車の前カゴに入れておいた銀行の通帳が無くなったというのだ。 そんなところに大事なものを入れる方もどうかしているが、 なくなってしまった物は仕方ないと、 すぐに銀行に電話して、 お金を下ろせないよう…

母の日記・近頃の脳年齢

母は、記憶力が低下したと嘆いている。 一時は、20代を記録していた脳年齢も、 最近は、40代である。 実年齢より30もお若いですね。 という教授に、 :ふざけるんじゃないわよ。 と、怒っている。 脳年齢が上がってしまった原因は、 数字や漢字の記憶…

母の日記・パズル探し

先日、母は、前に私が教えた テトリスのパズルモードを 一人でやってみようと思ったらしい。 テトリスのカードを刺し、 DSの電源を入れて、 パズルモードを探したが、 どうしても見つからなかったと言って、 私にやり方を聞いてきた。 母が、電源の入った…

ゲームの思い出・シャーロックホームズ

私がこのファミコンソフトと出会ったのは、 1987年1月のことだった。 副題は「伯爵令嬢誘拐事件」。 ファミコンを買って遊び始めて8ヶ月目、 そろそろ自分の得意な分野がわかってきたころで、 推理や謎解きの面白いアドベンチャーゲームを捜していて、…

母の日記・川柳

母は、「細菌撲滅」を遊びたいがために、 毎日「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」をしているが、 起動すると、ランダムで始まる、 駄洒落や川柳を作るイベントに、 苦しめられている。 川柳の時は、 上の句が、どんな言葉でも、 川島教授は、ボケ教…

母の日記・母のリズム感

姉のリズム感が0点だったのを見ていた母は、 ちょっと気が楽になったらしく、 「リズム天国」を受け取ると、 リズム感チェックをスタートさせた。 老眼鏡を取り出して、説明文を読む母。 音にあわせてボタンを押すテストでは、 見事に半拍ずつずれている。 …

母の日記・リズム感チェック

母の家に「リズム天国」を持っていった。 いきなり母にやらせるよりも、 一度姉にやらせて、やり方を見てもらおうと、 まず、姉にリズム感チェックをやらせてみた。 姉は、 :私、リズム感は全然ないわよ。 といいながら、早速チェックを始めた。 リズム感チ…

母の日記・リズム天国

母にぜひ触らせたいゲームがある。 ゲームボーイアドバンスの「リズム天国」というゲームだ。 8月3日の発売日に買って来て以来、 私は毎日のように遊んでいる。 リズムに合わせてボタンを押すだけの簡単な操作で、 タッチペンでしかゲームをしない母にも、…

母の日記・姉からのメール

ある朝、母の家に、大学の研究室で夜明かしした孫が、 自分の家に帰る前に立ち寄った。 母が、 :朝ご飯は? と聞くと、彼は、自分の母親にメールして聞いてみると言って、 何か食べるものありますか? と、私の姉にメールを打った。 母が孫と一緒に返信を待…

母の日記・2年前

最近、母は昔の日記を読むことが多くなったという。 昔と言っても、まだ2年前、 父がまだ生きていた頃の日記だ。 5年日記をつけている母は、 毎日の日記を書きながら、 2マス上の2年前の日記を確認する。 2年前の母の日記には、 入院中の父を見舞って、…

母の日記・共同購入

私が母の家に遊びに行く日は、 母の家に、母と姉が共同購入している 生活協同組合の荷物が届く日でもある。 私は、母の家でお昼を食べ、 その荷物の仕分けの手伝いをする。 母と姉が注文したものを 伝票と照合しながら仕分けするのだが、 最近、母が頼んだ覚…

ゲームの思い出・涙の倉庫番

1986年8月、ファミコンディスクシステムのゲームを探していて、 お店で見つけたのが、このゲームだった。 他の部屋に置かれた荷物を押しながら、 倉庫の中の決められた位置に並べるという パズルゲームだった。 荷物は引っ張ることは出来ず、 ひたすら…

母の日記・冷房

母の家には、ちゃんとエアコンがあるのだが、 母は、なかなかスイッチを入れない。 :入れたら寒かったのよ。 と言って、この夏もまだスイッチを入れない。 その代わりに、冷たいおしぼりを 冷蔵庫の中に何本も用意して、 頭の上に乗せて冷やしている。 この…

母の日記・母の気持ち

「細菌撲滅」を遊び始めて8ヶ月目。 いまだに、飽きる様子もない母。 その気持ちをうかがい知ろうと、 ほぼ3ヶ月ぶりに、 「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」を起動した。 前回同様、教授の あなたは、どなたですか? という呆けを聞かされながら…

リズム天国

昨日発売されたばかりのゲームボーイアドバンスソフトである。 難しいことは何一つ無い。 ただ、リズムに乗ってボタンを押すだけのゲームである。 それだけなのに、妙な快感がある。 画面を目で追いながらタイミングを取ろうとしても なかなか思うようなタイ…

母の日記・再現料理

最近、母の所へ行くときは、 頼まれて、ちょっと洒落たお惣菜を買って行く。 母は、姉と二人して、 そのお惣菜の材料や味付けを 細かく分析しながら味わう。 そして、気に入った料理は、 数日のうちに、母の手で再現される。 姉は、その出来栄えにコメントし…

母の日記・万葉仮名

母の家に遊びに行ったら、 冷蔵庫に貼り紙がしてあって、 毛筆で、なにやら書かれていた。 プリンありま・・・・・・ 私も姉も、そこまでは、読めたのだが、 その先が読めなかったので、 母に訊いてみた。 母は、 :冷蔵庫にプリンがあるけど、無ければ持っ…

ゲームの思い出・星をみるひと

私が、このゲームと出会ったのは、発売からかなりの時間が経過した、 1989年3月のことであった。 中古ソフトも扱っていた近所の時計屋のショウウインドウの中に、 このゲームを見つけた時は、それは嬉しかったものだ。 発売時に買い逃し、もう購入を諦…

母の日記・ひとり遊び

先日、伯母が、母の家に遊びに来て、 久しぶりで二人してニンテンドーDSで、 遊んでいた時のこと。 母は伯母に「細菌撲滅」の遊び方を教えて、 二人で一緒に遊んでいた。 伯母は、何度も画面いっぱいまでカプセルを溜め、 ゲームオーバーを繰り返していて…

母の日記・ご褒美

「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」では、 すでに答える問題がない項目がある母である。 漢字の書き取りは、復習すら出来なくなったらしい。 ただ、私自身はそこまでやりこんでいないので、 本当にそうなのか、確認は出来ていない。 母のデータを確…

母の日記・熟練

先日、久しぶりに、 母が「細菌撲滅」を遊んでいる様子を観察してみた。 母は、落ちてくるカプセルを スイスイと並べてゆく。 積まれたカプセルの細い隙間から、 上手に落ちてきたカプセルを下の方の隙間に 回転させて押し込むことも覚えたようだ。 欲しいカ…

ゲームの思い出・ゼルダの伝説~神々のトライフォース

私がスーパーファミコンでこのゲームを遊んだのは、 1991年11月のことだった。 毎日息子と二人で、ダンジョンの謎解きに挑戦したり、 意味もなく草を刈ったりして、 それはそれは、大満足で遊んでいた。 そして、あらかたの謎も解いてしまった頃、 私…