母の日記・久々
骨折して以来、2ヵ月半ぶりに母の家を訪ねた。
母は、玄関を出たり入ったりしながら待っていてくれた。
:あんまり遅いから、また転んだのかと思った。
母は、冗談にしては笑えない物言いをしながら、
出迎えてくれた。
久しぶりに一緒に食事をした後、
:またひっくり返るといけないから荷物は少なめにね。
と言いながら、あれもこれもと
お土産のお惣菜やら果物やらをカバンにいれてくれた。
カバンが重くなったのを見た母は、
私のDSライトを指差して、
:軽くなるように、そのおもちゃを置いて帰りなさい。
と言って笑った。
ずっしりと重くなったカバンは、
同行した息子が、我が家まで運んでくれた。
母は、玄関を出たり入ったりしながら待っていてくれた。
:あんまり遅いから、また転んだのかと思った。
母は、冗談にしては笑えない物言いをしながら、
出迎えてくれた。
久しぶりに一緒に食事をした後、
:またひっくり返るといけないから荷物は少なめにね。
と言いながら、あれもこれもと
お土産のお惣菜やら果物やらをカバンにいれてくれた。
カバンが重くなったのを見た母は、
私のDSライトを指差して、
:軽くなるように、そのおもちゃを置いて帰りなさい。
と言って笑った。
ずっしりと重くなったカバンは、
同行した息子が、我が家まで運んでくれた。