おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

ゲームの思い出・シルヴァサーガ2

私が、スーパーファミコンでこのゲームを遊んだのは、1993年6月のことであった。
ミネルバトンサーガ”というファミコンのRPGの流れをくむ作品である。

私は、ゲームをする時、ストーリーを無視してあっちこっち調べ回るのが好きだ。
ゲーム中、たとえ階下で肉親が助けを求めている状況であっても、
箪笥の中や、本棚の背表紙が気になってしまう人間である。
最近では、緊迫した状況下でそのようなことをしようとすると、

 そんなことをしている時ではない!

と、突っ込まれるゲームが多くなってしまった。
そして、どこを調べても同じメッセージの繰り返しだったり、
全くの無反応と言うことも多い。

それでも、調べることを止められないのは、
この、”シルヴァサーガ2”のようなゲームが存在したからだ。

このゲームの隠しメッセージの多さは、半端ではない。
家の中では、様々な家具にメッセージが貼られている。
しかも、同じメッセージがほとんど無い。
一歩外に出れば、橋の欄干から、木の一本に至るまで、
探すのが楽しくなるほどだ。
商店の前に飾られた宝箱のオブジェを調べた時のメッセージが、

  おおっと!(”ウィザードリィ”という有名なゲームで、宝箱の罠が作動した時に出るメッセージ)

だったのは、今でもよく覚えている。