レイトン教授ＶＳ逆転裁判

発売は４年ほど前であったが、これまで遊ぶ機会が無かった。

ゲームショップの中古セールで２本買うと更に５００円引きになるというので、
１９８０円のゲームを２本買ってきた。
「妖怪ウォッチ」と「レイトンＶＳ逆転裁判」の２本だ。
レイトンも逆転裁判もよく遊んでいたのだが、
コラボで両方の風味が損なわれているのではという不安からこれまで手を出さずにいた。

少し遊んですぐに、それは杞憂であったとわかった。
特に、裁判パートがきちんと作られているのが意外であった。
発売元がレベルファイブだったので、
逆転裁判といってもキャラクターを借りてきただけのものだろうと思っていたからだ。

しかし、蓋を開けてみれば、
どちらかといえば、逆転テイストの方が強い作品に仕上がっていて、
所々に挿入されたレイトンの謎解きがすっかり箸休めのように感じられた。