おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

妖怪ウォッチ

中古ゲームを売る店のセールで、つい先日購入した。
大分前に、体験版を遊んで、戦闘時のアクションがちょっと辛いと感じたので、購入せずにいたら、
その後ブームが訪れて、乗り遅れたまま時が経ってしまった。

難易度低めの親切なRPGという第一印象は、変わらなかった。
体験版で辛く感じた戦闘時のアクションも、
慣れれば辛いというほどでもなかった。
それでも、やはり寝床で遊ぶには向かないようである。

その時点でするべきことを常に文字で示してくれたり、
進むべき方向もマップに矢印で示されている。
特に複雑なダンジョンではありがたかった。
しかし、常に大目的に沿って表示されるので、
その目的のために別のことを先にしなければならない状況下では、
却って表示が邪魔になった。

そして、突如始まる「鬼」時間。
ゲーム内時間で、夜間に行動していると突然大きな鬼が出現して、
金のふすまを開けて脱出するまで強制的に鬼ごっこさせられる。
その時しか出現しない宝箱もあって、集めて脱出するという遊びなのだが、
時間が経つほど見張りの鬼が増えていくので、
私は一目散にふすまを目指してしまう。

ゲーム機を持ったまま居眠りしていて、
鬼の出現で起こされた時は、心底驚いた。
大鬼に追いかけられる恐怖感は、ゲームだとわかっていても肝を冷やす。
大人でもそうなのだから、小さな子どもならなおさらだろう。

怖い物が苦手なので、大人でよかったと心から思う。