スーパーマリオギャラクシー２

先週発売になったWiiの新作ソフト「スーパーマリオギャラクシー２」を買った。

２Pのアシストで難易度が変わるこのシリーズなら、
アクションを苦手とする私にもクリアできるのではないかと思い、
挑戦した前作は、
息子に途中で見放されつつも、
何とか一人でクリアに漕ぎ着けた。
肝心のエンディングムービーの最中に、
電話がかかってきて見逃すというアクシデントはあったが。

今回も、息子は静観を決め込んでいて、
アシストしてくれる気配はない。
パワースターは、１日に１個という、
序盤から超スローペースで遊んでいる。
昨日は、同じところでストックを５個も失い、
初めてお助けキャラクターの手を借りた。

アクションが苦手な人でも最後まで楽しめるようにと、
WiiのNewスーパーマリオブラザーズにも搭載されていたこのシステムでは、
苦手な部分を自動で進めてくれるのである。
ゴールのパワースター手前まで案内してもらい、
ジャンプしてキャッチしたスターは、
いつものとはちょっと輝きが違うブロンズスターだった。
ワールドマップに戻って新たに出現した道も、
これまでとは色が違っている。

ワールドマップを眺めながら、
ブロンズスターをいつの日かゴールドに塗り替えよう、
という気分になれるかどうかは、
人それぞれだと思うが、
少なくとも、放り出さずに遊んでいれば、
いつの日にかエンディングに辿り着けそうである。

願わくば、今度は、電話がかかってきたりしないことを。