少年誌
息子と駅前の商店街で買い物をした帰り、
いつものように、月曜発売の少年漫画雑誌を買って帰ろうとしたら、
実は、もう、そんなに読みたい漫画があるわけではないと息子が言い出して、
じゃあやめておこうか、ということになりました。
私は、少年漫画雑誌を高校時代に自分で買い始めて、
少年ではないのにもかかわらず、ずっと読んでいました。
多い時には、三誌買っていた期間もありました。
投稿漫画を送ったり、少女雑誌を買わなくなってからも、
何故か少年誌だけは買って読んでいました。
それも、流し読みではなく、巻末の編集者のコメントまで、
毎号熟読していたので、姉たちには変な子だと思われていました。
大学に入ってからは、漫画からは少し離れていましたが、
先輩が「アラレちゃん」を教えてくれて、また、読むようになり、
卒業後も、働きながら、少年誌に投稿する漫画を描いていました。
結婚して暫くは、夫が漫画を読まない人だったこともあって、
遠ざかっていたのですが、息子が生まれたのをきっかけに、
また少年誌を買い始めました。
アラレちゃんは終わっていましたが、ドラゴンボールが始まっていて、
息子にせがまれて、ピッコロの衣装を作ったりしました。
でも、その頃から、一冊全部を読むのは、億劫になって
パラパラと流し読みしてばかりいましたので、
息子の発言をきっかけに、しばらく止めてみようと思います。
いつまで続くかわかりませんが。