母の日記・想い
先週末、父の墓参りをした時、
母は、大勢の親戚が父の墓に線香をあげているのを眺めながら、
:お父さんは、ここにはいないのよ。
と言った。
父が亡くなったころ、母は一遍の詩に出会って
とても共感を覚えたのだそうだ。
http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/1000wind/1000wind.html
母は、この詩の内容に救われた気がして、
会う人ごとに話をしていた時期があった。
墓の前に来たことで、また思い出したのだろう。
亡くなった人は、極楽浄土を目指して長い旅をしていると
お坊さんは話していたが、
風と一緒に自由に飛び回っているというほうが
なんだかしっくりする。
母も、そう信じているようだ。
私自身は、父はもうとっくに天国でくつろいでいて、
母が呼んだ時だけ、
「どこでもドア」を通って戻ってくるのだと思っている。
母は、大勢の親戚が父の墓に線香をあげているのを眺めながら、
:お父さんは、ここにはいないのよ。
と言った。
父が亡くなったころ、母は一遍の詩に出会って
とても共感を覚えたのだそうだ。
http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/1000wind/1000wind.html
母は、この詩の内容に救われた気がして、
会う人ごとに話をしていた時期があった。
墓の前に来たことで、また思い出したのだろう。
亡くなった人は、極楽浄土を目指して長い旅をしていると
お坊さんは話していたが、
風と一緒に自由に飛び回っているというほうが
なんだかしっくりする。
母も、そう信じているようだ。
私自身は、父はもうとっくに天国でくつろいでいて、
母が呼んだ時だけ、
「どこでもドア」を通って戻ってくるのだと思っている。