おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

バーチャルコンソール

老化現象で、昔遊んだゲームの内容をかなり忘れてしまっている。
そのことを逆手にとって、面白かったというおぼろげな記憶だけを頼りに、
3DSのバーチャルコンソールを漁ってみた。

昔持っていたが、今は動かなくなってしまったハードのゲームが、格安で手に入る。
昔は想像だにしなかった、セガのゲームが任天堂のハードで普通に遊べる。
タイムマシンで昔の自分に教えに行っても、きっと信じてはもらえないだろう。

そして、ダウンロードする時にいつもやりくりに苦労する容量の心配がない。
先日ダウンロードした「名探偵ピカチュウ」の体験版は
1767ブロック必要で、やりくりに苦労したが、
懐かしさで衝動買いした「シャイニングフォース外伝」は、
シリーズ3作纏めても150ブロックにも満たなかった。

面白かったという記憶だけで、他はほとんど覚えていないので、
普通に、新作を遊ぶのと同じように楽しめる。
しかも、ゲームギアで遊んだ時よりも手軽で、
中断もバーチャルコンソールの丸ごとバックアップ機能を使って、
スムーズに攻略することができた。

もう一つ、昔のゲームで有難いのは、
文字が大きいことである。
最近の新作ゲームは、情報量が多い分、
表示される文字が豆粒のようで、
細かい数字が全く読み取れない事が増えた。
3DSLLに、ルーペを乗せてやっと読み取っている。
笑い話のようだが現実である。