おばあちゃんのnintendogs日記

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スラップスティック

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スラップスティック」は、1994年7月に発売されたスーパーファミコンソフトである。

発明家の父を持つ主人公が、発明品や自作ロボットを駆使して、
町の平和を脅かす悪の組織「ハッカー」と戦う、
コミカルなRPGだ。

同じ年の4月には「ファイナルファンタジー4」
8月には「MOTHER2」と、
大作RPGが発売される中で、陰に隠れるかたちになったが、
後々まで、何度も繰り返し遊んだのは、このゲームだった。
特に、当時小学生だった息子は、
信じられないくらいの頻度で、
このゲームを遊び、クリアしていた。

繰り返し遊んだ理由は、いくつか考えられる。
他のRPGに比べて内容が理解しやすかったことや、
全体の演出がコミカルで明るかったこと。
武器や防具やアイテムを売る店が無く、
自分で作った発明品を使って攻略していくという新しさなどだ。
戦闘用のロボットを自分で強化して戦う楽しさも
もちろんあったことだろう。

息子が繰り返し読んだ攻略本は、
ページがバラバラになって、今は所在不明である。

同じく、息子と一緒に繰り返し遊んだRPGに、
ソウルブレイダー」というアクションRPGがあるが、
くしくも同じ開発元である。

どちらのカセットも、まだ大事に保管してあるが、
Wiiのバーチャルコンソールで遊べるようにならないものかと、
密かに思っている。