おばあちゃんのnintendogs日記

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不思議の国のラビリンス

「不思議の国のラビリンス」は、「不思議の国の冒険酒場」と舞台を同じくする物語で、
ニンテンドー3DSのダウンロード専用ゲームとして、先日配信が開始された。

アトリエシリーズのような前作に続いて、
今回は、不思議のダンジョンシリーズと同じシステムを採用している。
入るたびに地形が変化するダンジョンに挑み、
杖や巻物やタネを拾い、武器を強化しながら攻略していく様は、
さながら風来のシレンのようである。

冒険酒場の片鱗は、ダンジョンで拾った食材で作った料理を持ち込める所に、
かろうじて残されている。
食材は、アイテム数にカウントされないので、
いくつでも持ち帰れるのはありがたい。
作った料理には、状態異常を防いでくれるものなどもあるので、
なかなか役に立ちそうである。

このゲームは、不思議のダンジョンシリーズと操作系が同じで、
そのあたりは、説明書無しでも大丈夫なくらいであった。
モンスターハウスや、ぬすっトド的なモンスターの存在も確認した。
しかし、シレンで存在した保存アイテムに出会えず、
ナナメのカーソルあわせが非情に不安定で、
移動もスムーズでないところが、攻略の妨げになっている。

不思議のダンジョンシリーズはよく出来たシステムなので、
模倣するなら、きちんとその遊びやすさまで再現して欲しかったと思う。