おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

世界樹と不思議のダンジョン2

このゲームが発売されたのは昨年夏のことだが、
マッピングが楽しい「世界樹の迷宮」と
毎回レベル1から始まる一発勝負の「不思議のダンジョン」の
私が好きだった部分を排除して、
マッピングが出来ず、レベルが下がらないという、
私にとっては魅力のないコラボだったために、長らく手を出さずにいた。

新品の、しかも設定画集が付いた初回限定版が、
中古ソフトのような安価で売られていたので、
買って遊んでみる気になったというのが、
遊ぶ前の正直な気持ちだった。

だが、遊んでみると、
年を取って集中力が落ちた今の自分には、
ダンジョンを出てもレベルが下がらないというぬるさが実に心地よい。
迷宮に徘徊する世界樹シリーズではお馴染みの強敵も、
シンボルでマップ画面に表示されるので、
戦わずにやり過ごして先に進める。
マッピングのために、いかにその背後の通路に進もうかと、
いちいち頭を悩ますこともない。

ダンジョンボスとの戦いも、
その時だけは全員に指示を出せるのが有難い。
仲間の動きが読みづらい通常の戦いの方が厄介なくらいだ。

ダンジョン内にあるお店のお姉さんが、
アイテム合成までしてくれて、至れり尽くせりである。
ダンジョンをうろついている冒険者をギルドに誘ったら、
仲間になってくれて、その仲間をダンジョン内に建設した砦に配置したら、
ダンジョンクリア時におまけの報酬が貰えた。
キャラクターを自分で登録するのが面倒なので、
こういう所もありがたいと思っている。