おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

世界樹の迷宮2

ここ数日、私のDS本体を開くと、
下画面にびっしりと、
細かい格子状の跡がついているのが見える。
傷ではないので拭けば消えるのだが、
これが、世界樹の迷宮2に嵌っているという
動かぬ証拠なのである。

世界樹の迷宮は、DSの下画面に表示される方眼に、
手描きでマッピングしながら攻略していく
3DダンジョンRPGである。
今回の「2」は、床の色が3色に増え、
使える記号も増えて、より一層便利になった。
マップには、様々なイベントやトラップが仕掛けられており、
中には、1回きりのトラップも多いのだが、
ついつい、その場所での思い出にと、
マップにメモを貼ったりしてしまう。
メモは、下画面をタッチしても見られるし、
実際にその場所に行けば、
上画面に表示されたものを読むことができるのは、
今回も変わらない。
加えて、前回は出来なかった、
ダンジョン内でのカニ歩きや後ずさりも可能になり、
ダンジョン探索は、更に快適になった。

一方、敵の強さは相変わらずで、
遭遇したら全滅覚悟の強敵も健在だが、
今回は、数ターン動きを止めたり、
意図的に誘導出来るようになったので、
地形を利用しつつ、
いかに遭遇せずにやり過ごすかという、
新しい楽しみも加わっている。

私のパーティーは、
パラディン・ブシドー・ドクトルマグス、
レンジャー・メディックという、
やや守備型に偏ったメンバー構成なのだが、
戦闘中は、毎ターン自動回復のおかげで、
強敵にさえ遭遇しなければ、
何日でも迷宮に居続けられる燃費の良さが売りである。

快適で、尚且つスリリングな冒険を楽しみながら、
ぜひ、このシステムをDSの3DダンジョンRPGの
スタンダードにして欲しいと思った。