おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

ポケットモンスターY

週末に発売された「ポケットモンスターX・Y」を購入した。
最初に3匹のモンスターの中からパートナーを選ぶのは、今回も同じだった。
そして、モンスター図鑑を埋めるために、
最初のポケモンを入手してすぐに交換でもうひとつのソフトに送る作業も、
また、同じだった。

前作では、ポケモンを交換できるようになるのが開始から1時間近く遊んだ後だったので、
息子用のと自分用のをそれぞれ揃えるのに5時間近く序盤を繰り返しプレイした。
今回も、それくらいかかると覚悟していたが、
ポケモンセンターに行かなくても交換が出来るようになったため、
ゲーム開始早々、最初の草むらで2匹目のポケモンを捕まえたら、
そのまま、隣で遊んでいる息子の「X」に送信可能だった。
おそらく、シリーズ最速で恒例の作業を終えることが出来た。

ポケモン交換は、ローカル通信だけでなく、
インターネットにも対応している。
試しにやってみると、海外から見知らぬポケモンが送られてきた。
ポケモンを1匹交換に出すと、ランダムで誰かのと交換される、
ラクル交換というものらしい。
他にも、これまでと同様の欲しいポケモンを指定した交換もできるようだ。
いちいちポケモンセンターに行かなくても、
預けたポケモンもその場で交換に出せるので、
これまで以上に気軽に交換が出来るようになった。
セーブにかかる時間が、大幅に短縮されたのもありがたい。
新要素のローラースケートは、かなり快適だし、
動き回るポケモンたちも、楽しませてくれる。
捕獲時にも経験値がもらえるようになったのは、今回最も嬉しい変更点だ。

遊びやすくなった一方で、ちょっと首を傾げたくなる部分もある。
ある町の大通りで、マップが突如、3D表示になったのだが、
自由に視点変更ができないために、
何処に何があるかが非常に把握しづらかった。
他の町と同様の見下ろしタイプの表示でもよかったのではないだろうか。

また、前作では、図鑑にエリアごとの生息ポケモンを表示する機能が付いていたが、
今回は、無くなってしまったようだ。
集めてスタンプが付くのが気に入っていたので残念である。

最後に、ピカチュウの鳴き声だけが、アニメ仕様になっていて、
可愛いのだが、やや違和感を禁じえない。