ゲームの思い出・SaGa2
私が、ゲームボーイソフト「SaGa2」と出会ったのは、
1990年、12月のことであった。
同じ年の1月に、
「SaGa」をクリアしたのだが、
この「2」は、ちょうど同じころ、
スーパーファミコンを買ってしまったため、
私は、途中でやめてしまった。
やめてしまった理由のもうひとつに、
息子の存在があった。
彼は、この作品をいたく気に入り、
パーティーにドラゴンを入れて、
自分の名前をつけて遊んでいたのだ。
私が遊ぼうかと思っても、
いつも息子が触っている状態だった。
まだ小さかった彼は、
ストーリーを進めることは出来ず、
毎日キャラメイクを繰り返していた。
そのうち、友だちが遊びに来るようになって、
パーティーには友達の名前がつけられるようになった。
それでも、いつもパーティー4番目のドラゴンには、
息子の名前がついていた。
遊びに来る友達が変わると、
パーティーも初めから作り直すので、
彼らの冒険は、出発ばかりを繰り返していた。
私は途中でやめたこのゲームだが、
何年か後に、息子が、
ひとりでクリアしたようだ。
1990年、12月のことであった。
同じ年の1月に、
「SaGa」をクリアしたのだが、
この「2」は、ちょうど同じころ、
スーパーファミコンを買ってしまったため、
私は、途中でやめてしまった。
やめてしまった理由のもうひとつに、
息子の存在があった。
彼は、この作品をいたく気に入り、
パーティーにドラゴンを入れて、
自分の名前をつけて遊んでいたのだ。
私が遊ぼうかと思っても、
いつも息子が触っている状態だった。
まだ小さかった彼は、
ストーリーを進めることは出来ず、
毎日キャラメイクを繰り返していた。
そのうち、友だちが遊びに来るようになって、
パーティーには友達の名前がつけられるようになった。
それでも、いつもパーティー4番目のドラゴンには、
息子の名前がついていた。
遊びに来る友達が変わると、
パーティーも初めから作り直すので、
彼らの冒険は、出発ばかりを繰り返していた。
私は途中でやめたこのゲームだが、
何年か後に、息子が、
ひとりでクリアしたようだ。