おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

dreeps

3DSの「dreeps」を遊んでいる。
元々は、スマホのアプリだったらしい。
アラーム プレイングゲーム という独特のジャンルで、
操作はアラームをセットするだけである。

ゲームを始めると、まず、主人公のロボットに名前を付けるようにと要求される。
その後は、簡単な手順を教わるが、説明はそこで終わる。
肝心のアラームの時間を変更する操作すら、説明がない。
ボタンをあれこれと押してみたが、反応が無く、
タッチパネルに触ればよいと分かったのは、二日目のことだった。

画面の中では、少年ロボットが、孤独な旅を続けている。
目覚まし時計の要領でアラームをセットすると、
朝、アラームが鳴るまで、ロボットも眠りにつく。
そして、朝が来てアラームが鳴ると起きだして、旅を続ける。

ゲームをしていない時も、旅を続けているらしく、
1日、アラームをセットし忘れたら、
エネルギー切れを起こして倒れていた。
まだ昼だったが、1時間ほど昼寝させたら、
フル回復ではなかったが、また歩き出した。

マップの中に塔のような場所があり、
そこに19と書いてあったので、
試しに19時に見てみたら、イベントが起きていた。
何か話し合っていたようだが、内容は分からない。
話し合いは決裂したのか、戦闘が始まった。
攻撃のタイミングでAボタンを押すとちょっとだけ強い攻撃になるというので、
押してみたが、役に立っているという実感はない。
レベルが上がっていたおかげで、あっけなく倒せた。
マップを見ると、19の数字が消えて、
塔の一つ上の階に、20の表示が出ていた。
こうして、少しずつ塔を攻略していくようだ。

しかし、少年ロボットが何故旅をしているのか、何も語られない。
語られない部分は、プレイヤーの想像力で埋めるしかないようだ。
それを面白いと思うか、不親切だと思うかで、人を選ぶゲームだと思う。
眺めているうちに、愛着がわいたので、もう少し見届けることにした。
旅を続けることで、アラームの種類が増え、旅の仲間も出来るらしい。

ちなみに、目覚ましとしては、音がやさしすぎて起きられなかった。