母の日記・音声認識?
母にDSを贈った時に、マイクが付いていて音声を認識すると説明したせいだろうか、
母は、よくDSに向かって話しかけている。
新之助を体育館に連れて行った時も、
:はい飛んで!そこで止まって!
と、声を掛けながら、タッチペンを動かしている。
タッチペンの動きが遅いので、新之助の方が先に進んでしまうこともしばしばである。
そんなとき母は、手を止め、
:こらこら!止まりなさ~い!
と、叫ぶが、新之助の方はお構いなしに次々に障害をこなしていく。
しばらくは、順調に進めてもシーソーの所でミスがでる。
新之助は、立ち止まって困ったようにこちらを覗き込む。
母は、
:ほ~ら見なさい!言うことを聞かないから!
と勝ち誇ったように言って、近くのハードルをタッチする。
新之助はハードルに向かって走り出し、しばらくは、母の指示に従うが、
じきに、また、母を置いて、走り出す。
:こらこら!止まりなさ~い!
同じ事を何度か繰り返して、
:もう、帰りましょう。
母が、こう言って、訓練は終わる。
最近、母は、DSからnintendogsのカードを取り出し、別のカードを入れることを覚えた。
脳を鍛える大人のDSトレーニング
母が、画面にタッチすると川島教授のメッセージが画面に表示される。
三日ぶりですね。
母は、
:まあ、そうでしたかしら。よくごぞんじね。
と、画面に向かって返事をする。
母は、よくDSに向かって話しかけている。
新之助を体育館に連れて行った時も、
:はい飛んで!そこで止まって!
と、声を掛けながら、タッチペンを動かしている。
タッチペンの動きが遅いので、新之助の方が先に進んでしまうこともしばしばである。
そんなとき母は、手を止め、
:こらこら!止まりなさ~い!
と、叫ぶが、新之助の方はお構いなしに次々に障害をこなしていく。
しばらくは、順調に進めてもシーソーの所でミスがでる。
新之助は、立ち止まって困ったようにこちらを覗き込む。
母は、
:ほ~ら見なさい!言うことを聞かないから!
と勝ち誇ったように言って、近くのハードルをタッチする。
新之助はハードルに向かって走り出し、しばらくは、母の指示に従うが、
じきに、また、母を置いて、走り出す。
:こらこら!止まりなさ~い!
同じ事を何度か繰り返して、
:もう、帰りましょう。
母が、こう言って、訓練は終わる。
最近、母は、DSからnintendogsのカードを取り出し、別のカードを入れることを覚えた。
脳を鍛える大人のDSトレーニング
母が、画面にタッチすると川島教授のメッセージが画面に表示される。
三日ぶりですね。
母は、
:まあ、そうでしたかしら。よくごぞんじね。
と、画面に向かって返事をする。