母の日記・おて!
nintendogsの子犬たちは、飼い主の命令する声に従って様々な芸を見せてくれる。
私のDSの画面の中で、子犬が、おすわりをしたり、おてをしたり、ジャンプをしたりするのを見て、
母も、新之助にわざを教えようと懸命である。
ある時、母が、おてを覚えさせる方法を聞いてきたので、
二人で母のDSを実際に操作しながら覚えさせることにした。
まず、母が、新之助を呼んでおすわりをさせた。
次に、私が、新之助の前足にタッチしておてをさせ、
画面のすみに表示されたトレーニングボタンにタッチした。
母の声で覚えさせるようにと、私は母に無言でうながした。
母は、大きく頷くと、マイクに向かって言った。
:なるほど!
画面には、成功を示す電球のマークがあらわれた。
大笑いしている私に向かって、母も、
:あ、そうか!おてって言うんだったわね。
と、照れくさそうに笑った。
私のDSの画面の中で、子犬が、おすわりをしたり、おてをしたり、ジャンプをしたりするのを見て、
母も、新之助にわざを教えようと懸命である。
ある時、母が、おてを覚えさせる方法を聞いてきたので、
二人で母のDSを実際に操作しながら覚えさせることにした。
まず、母が、新之助を呼んでおすわりをさせた。
次に、私が、新之助の前足にタッチしておてをさせ、
画面のすみに表示されたトレーニングボタンにタッチした。
母の声で覚えさせるようにと、私は母に無言でうながした。
母は、大きく頷くと、マイクに向かって言った。
:なるほど!
画面には、成功を示す電球のマークがあらわれた。
大笑いしている私に向かって、母も、
:あ、そうか!おてって言うんだったわね。
と、照れくさそうに笑った。