母の日記・電話
母の知り合いに、長電話の好きな人がいる。
先日も、私がちょうど母の所に行っている時に、
その人物から電話がかかってきた。
早く切りたかった母は、
私の方をチラッと見ると、
:今、お客さんが来てるから、またね。
と言って、電話を切った。
受話器を置きながら、母は、
:あんただってお客さんだものね。
と笑った。
上手いこと断ったと思った母だが、
私が帰った後、また、
;お客さんは帰った?
と、電話がかかってきて、
それからたっぷり2時間は
長電話につき合わされたという話だ。
先日も、私がちょうど母の所に行っている時に、
その人物から電話がかかってきた。
早く切りたかった母は、
私の方をチラッと見ると、
:今、お客さんが来てるから、またね。
と言って、電話を切った。
受話器を置きながら、母は、
:あんただってお客さんだものね。
と笑った。
上手いこと断ったと思った母だが、
私が帰った後、また、
;お客さんは帰った?
と、電話がかかってきて、
それからたっぷり2時間は
長電話につき合わされたという話だ。