母の日記・春のお彼岸
母が、一足早くお彼岸の墓参りに行った。
日ごろ、
:お父さんはいつも一緒にいるから、
お墓には誰もいないのよ。
と主張している母だが、
節目節目には、きちんと墓参りをする。
出かける時は、仏壇に向かって、
:お父さん、留守番よろしくね。
というくせに、墓の前では、
:お父さんと一緒にきたよね。
という。
家で留守番をするのか、
母と共に出かけるのか、
亡き父も、母のわがままに、困っていることだろう。
日ごろ、
:お父さんはいつも一緒にいるから、
お墓には誰もいないのよ。
と主張している母だが、
節目節目には、きちんと墓参りをする。
出かける時は、仏壇に向かって、
:お父さん、留守番よろしくね。
というくせに、墓の前では、
:お父さんと一緒にきたよね。
という。
家で留守番をするのか、
母と共に出かけるのか、
亡き父も、母のわがままに、困っていることだろう。