母の日記・話し相手
母は、脳を鍛えながら、よく教授に話しかけている。
音声入力で、ちゃんと聞き取ってもらえなかったりすると、
:ちゃんと言ってるじゃないの!聞こえてないの?
と、話し出し、おかげで記録はどんどん遅くなっていく。
しまいには、
:もう、バカ。
といって、放り出す。
それでも、少し経つと、また、やり始める。
そんな母は、
:この先生の良い所は、テストの出来が悪くても、
「あなたはバカ」とは決して言わないところだね。
と言っている。
急に成績が下がった時の、
お疲れなのかな?
という気遣いが嬉しいのだそうだ。
音声入力で、ちゃんと聞き取ってもらえなかったりすると、
:ちゃんと言ってるじゃないの!聞こえてないの?
と、話し出し、おかげで記録はどんどん遅くなっていく。
しまいには、
:もう、バカ。
といって、放り出す。
それでも、少し経つと、また、やり始める。
そんな母は、
:この先生の良い所は、テストの出来が悪くても、
「あなたはバカ」とは決して言わないところだね。
と言っている。
急に成績が下がった時の、
お疲れなのかな?
という気遣いが嬉しいのだそうだ。