おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

「スライムもりもりドラゴンクエスト2」

昨年発売されたニンテンドーDSのソフト
スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団」
無事、100匹の仲間を救出し、感動(?)のエンディングを迎えた。
このシリーズは、ストーリーは二の次で、
ひたすらスライムを伸ばしたり縮めたりして遊ぶのが楽しい。
敵も、ボス以外は、倒すより担いで運ぶのが基本だ。
いやらしいトラップもないし、
理不尽なほど強い敵もいない。
ひたすらアイテムや敵をトロッコに乗せて運ぶだけでも、
なんだか楽しい。そんなゲームだ。

2から追加された要素の「勇車バトル」は、
はじめ、忙しいだけで楽しさがわからなかったが、
仲間を3匹乗せられるようになってから、
状況が一変した。
乗せる仲間の選択によって、戦略性が生まれた。
ゲームを進めれば仲間も増え、バリエーションも広がる。
ちなみに、私の戦い方は、
2種類の大砲の射撃や戦車の回復は仲間に任せ、
自分は隠れ蓑を被って敵戦車に潜入する。
内部を破壊したり、大砲の打ち出しを邪魔したりと、
もう、やりたい放題である。
戦車戦のために、強力な砲弾を探して
フィールドでの材料運びにも熱が入る。
そうやって戦車戦で勝ち、
助けた仲間から新しい砲弾のレシピをもらって、
更に戦車を強くするというふうに、
すべての要素がうまくリンクしている。

100匹の仲間を助けたあとも
色々な戦車に乗って大会に参加することが出来たり、
まだ見ぬ強力な砲弾を作る楽しみもあるのだが、
残念なことに、このゲーム、セーブファイルが1つしかない。
遊んでいたときに、横で眺めていた息子のために、
私のプレイはここまでとした。