母の日記・ぬか喜び
毎日、脳を鍛えている母である。
殊更、自分の脳年齢にはこだわりがあるらしく、
その結果に毎日、一喜一憂している。
ある時、失敗したと思っていた脳年齢チェックで
「脳年齢25歳」が出た。
母は、画面の教授に向かって、
:そんなによくないですよ~。
と言ったら、
次の瞬間、画面の中の教授が、
私としたことが、計算を間違えました
と言って「脳年齢54歳」に訂正された。
:凄いですねと褒めておいて、54歳に直して、
それでも「マイナス21歳ですばらしい」だとさ。
母も、呆れて笑っていた。
私は、先日、やはり間違いで83歳と言われて焦ったが、
プレイヤーが高齢だと若く間違えるとは、
教授も、罪作りだと思った。
殊更、自分の脳年齢にはこだわりがあるらしく、
その結果に毎日、一喜一憂している。
ある時、失敗したと思っていた脳年齢チェックで
「脳年齢25歳」が出た。
母は、画面の教授に向かって、
:そんなによくないですよ~。
と言ったら、
次の瞬間、画面の中の教授が、
私としたことが、計算を間違えました
と言って「脳年齢54歳」に訂正された。
:凄いですねと褒めておいて、54歳に直して、
それでも「マイナス21歳ですばらしい」だとさ。
母も、呆れて笑っていた。
私は、先日、やはり間違いで83歳と言われて焦ったが、
プレイヤーが高齢だと若く間違えるとは、
教授も、罪作りだと思った。