2005-11-30 母の日記・旅支度 nintendogs日記 #ゲーム 父の一周忌が迫っている。 父は、生前に自分の墓を生まれた村の海が見える 小高い丘の上の墓地に建てていた。 最後にそこを訪れたとき、 せっせと墓石を磨く父に、叔父が :縁起でもないからよしなよ。 と言っていたのを思い出す。 納骨のとき、母が、 :私はまだまだ入らないんだから、 通せんぼするように置いてよ。 と頼んでいた。 骨壷を手前に置くことで、 次の人が入りづらくなるのだという。 一周忌は、墓のある山寺で執り行うことになっている。 母は、以前に私が贈ったお出かけポーチに 新之助を入れて出かける。 泊りがけの旅になるので、 今から少しづつ旅支度を始めている。