母の日記・忘れ物
母の家からの帰り道、
駅のホームでnintendogsの通信準備をしていたら、
携帯が鳴った。
母からのメールであった。
いぬわすれた
母が「いぬ」と呼ぶのはDSのことだ。
しかし私のDSは、今まさに操作している最中である。
案の定、すぐにまた携帯が鳴った。
間違えた
どうやら母は、自分のDSを私のと間違えたようだ。
慌てて送ったらしい、母のメールを見ながら、
私の粗忽な性格は、やはり母親譲りであったことを再確認した。
駅のホームでnintendogsの通信準備をしていたら、
携帯が鳴った。
母からのメールであった。
いぬわすれた
母が「いぬ」と呼ぶのはDSのことだ。
しかし私のDSは、今まさに操作している最中である。
案の定、すぐにまた携帯が鳴った。
間違えた
どうやら母は、自分のDSを私のと間違えたようだ。
慌てて送ったらしい、母のメールを見ながら、
私の粗忽な性格は、やはり母親譲りであったことを再確認した。