押忍！闘え！応援団～激烈編

先月２８日に発売されたこのゲームを発売日に購入し、プレイし続けて来たが、
昨日、ようやくこのゲームのハードモード、激烈に応援　の最終曲をクリアした。
購入した当初は、こんな日が来ようとは、想像だにしていなかった。

私は、自他共に認めるゲーム好きではあるが、決してゲームは上手くない。
じっくり考えるゲームならともかく、
反射神経を要求されるものは、全くダメである。
クリアできずに諦めたアクションゲームは数知れない。
イージーモードがあるゲームは、その部分だけをプレイして
良しとしてしまうことが、当たり前になっていた。

このゲームには、４段階の難易度が用意されている。
最初からプレイできるのは下の２段階だけであるが、
ノーマルをクリアすればハードが、
ハードをクリアすればベリーハードが遊べるようになる。
この難易度設定が、上手くできていると思う。
難易度により下画面に登場して応援するキャラクターが変化するのだが、
普段ならノーマルモードの最終曲あたりで投げ出してしまう私も、
ハードモードに登場する人物見たさで、５８回のリトライを繰り返してしまった。
そして、いざハードモードに挑戦してみると、
これが、今までのモードよりも面白くなっている。
そこまでは、１曲クリアするごとに見ることが出来るリプレイモードを
一番の楽しみにしていたのだが、ハードモードは、
タッチすること自体が楽しくて、リプレイもそこそこに
次の曲へ、次の曲へと進み、ついに最後の曲まで来てしまった。
さすがに、最後の曲は、一筋縄では行かなかったが、
１３０回目のリトライで、やっとこクリアすることができた。

今は、一生無理だと諦めていたチアガールでの応援を楽しんでいる。
このゲームの難易度は高いのかも知れないが、下手な私でも粘れば何とかなるレベルだった。
このゲームを手にした全ての人に、
この楽しいゲームの全ての難易度を遊び尽くして欲しいと願っている。