おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

ドラゴンクエストと復活の呪文

ドラゴンクエスト ビルダーズ アレフガルドを復活せよ」体験版が、
PS4とPSVITAで先週から配信開始された。
製品版の第1章 メルキド編の最初のマップが遊べるようになっている。
既に予約しているのだが、早く遊んでみたくて、
金曜日の午前中、外出前にDLした。

物語は、ドラクエ1の山場、竜王と対面した勇者が究極の選択を迫られる場面から始まる。
ファミコン版を初めて遊んだ時、私もこの勇者と同じように「はい」と答えた。
いつもは王様から聞いていた復活の呪文竜王から聞き、
わくわくしながら入力し、
予想はしていたが、予想以上の仕打ちに笑ってしまった。
その直前の復活の呪文を取っておいたのでそこからやり直し、
クリアしたのを覚えている。
復活の呪文というシステムを上手く使った遊びだった。

復活の呪文を使えば物語を好きなところからやり直せるので、
話が一区切りする度に、メモと一緒に呪文を記録しておくことはよくやっていた。

最近のゲームはオートセーブで、リセットも出来ないことが多くなった。
オンラインのドラクエXでも世界樹の葉や賢者の聖水を使い果たした時や
カジノで大敗した時など、
オフラインなら絶対リセットしていると思ったことも数知れない。

細心の注意を払っていたので、復活の呪文を書き間違えたことはほとんど無いが、
一緒に遊んでいた夫は、よく間違えて

 じゅもんがちがいます

のメッセージを見ていた。
悪筆だったので、ほとんどが、自分の書いた文字の読み違いだったから、
そういう時は、「う」を「ろ」に変えたり、
「ま」にみえた文字を「よ」と入力して解決したこともあったが、
「2」になって文字数が増えてからは、
私が代わりに書いておくことになった。
自分のを書くときよりも慎重にやらねばならず、
「3」になって復活の呪文が無くなり、安堵したのを覚えている。