おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

ソリティ馬

ニンテンドーeショップのキャンペーンで、
ソリティ馬」と「引ク落ツ」をダウンロード購入した。

以前から気になっていたタイトルだが、
売り切れの無いダウンロード専用ソフトなので、
目をつけただけで、買わずに積むということが、
最近は多いのである。
それが、期間限定で割引で買えるということだったので、
キャンペーン初日に、早速、ダウンロードして遊んでみた。

引ク落ツ」は、「引ク押ス」を以前に遊んでいたので、
面白さもだいたい想像通りだったが、
ソリティ馬」の方は、
競馬とソリティアが、どうしても結びつかなかったので、
実際に触るまでは、面白さが理解できなかった。
DSiソフトのソリティアを寝床で、だらだらと遊ぶのが、
最近、習慣になっていて、
スピードが大切な競馬と結びつくと、
自分には居心地の悪いものになる気がして、
積極的に遊んでみようという気分にならなかったのである。

しかし、ソリティアにも、スパイダー、クロンダイクなど、
色々な種類があるように、
このゲームのソリティアは、
隣り合う数を取っていくタイプの、
単純なルールのソリティアであった。
高校時代、クラスで流行っていた、
「赤黒」と呼んでいたゲームに近い。
「赤黒」というのは、二人対戦のゲームで、
トランプを赤と黒に分けてそれぞれが1色ずつを持ち、
4枚を自分の前に並べ、
中央の二つの山に置かれたカードと
1大きいか1小さいカードを積んでいき、
二人とも置けなくなったら、せーので山に手札から1枚を乗せ、
同じように4枚の中から置けるカードを中央の山に積んでいく。
それを繰り返して、
どちらかが手札を全部置き終わるまでのスピードを競うゲームである。
人によっては、「スピード」と呼ぶこともあった。

ソリティ馬」では、
ソリティアのささやかな達成感に、
競走馬を育ててG1に勝つという、
大きな達成感を加味したことで、
面白さを何倍にも増大させている。

昨夜は、2時間の安眠と引き換えに、
G1のトロフィー3個を物置に収納した。
寝る前に遊ぶのは、控えた方が良さそうである。