ドラゴンクエストＸ 眠れる勇者と導きの盟友

先週発売された、ドラゴンクエストＸオンラインのセカンドディスク、
「眠れる勇者と導きの盟友」を遊んでいる。
ファーストディスク「目覚めし五つの種族」で最後のボスを倒していると、
その先の物語を遊ぶことが出来るのである。

１年前、レベル５５で最後の敵を倒した私も、
船に乗って待望の新大陸へ渡ることが出来た。
しかし、憧れの新大陸は、想像以上に過酷な場所で、
１年前に来ていたら、間違いなく苦戦を強いられたことだろう。
あれからレベルも７５に上がり、
他の職業の便利なスキルも身につけた現在でも、
油断していると中ボス戦で全滅してしまうほどだ。
フィールドにいる敵も、
これまで強敵とされたものが、
狭い通路にひしめいていたりする。

それより何より残念だったのは、
これまで、仲間にチビとバカにされてきた私が、
ある町では、大人扱いされて子供たちの仲間に入れてもらえなかったことだ。
人間（子供）の姿ではなく、
プクリポ（大人）の姿で行ってしまった為なのかもしれないが、
オンラインでなければ、即座にリセットしてやりなおすところだ。

もちろん、不満ばかりではない。
新職業の魔物使いは、想像以上に楽しい職業だし、
ようやく入れるようになったカジノは、
止め時がわからなくなるほど楽しい。
チームでは面白いと評判のピラミッドの探検にも行ってみたい。
何から手をつけようかと迷う日がこようとは、
レベル上げに明け暮れた日々からは想像もできなかった。
これまで苦戦してきたレベル上限解放が、
とても簡単に出来たのも嬉しかった。

今後も、３ヶ月ごとにアップデートが行われ、
様々な要素が追加されていくそうだ。
新大陸に船出するシーンのムービーで感じた「わくわく」が、
ずっと続くことを祈っている。