おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

おでかけモシャスdeバトル

ドラゴンクエストXの世界を舞台にしたカードバトルゲーム、
「おでかけモシャスdeバトル」(3DS)をダウンロードして遊んでみた。

4枚のモンスターカードでデッキを組み、
3ラウンドを勝ち抜けば、ひとつのエリアをクリアでき、
更に強いモンスターのいるエリアへ進むことが出来る。
このゲームの特徴は、そのモンスターカードを
自分で撮影した顔写真から作るというところだ。

3DSのカメラ機能を使用して、
プレイヤーは、まず顔の写真を撮影する。
自分の顔を撮影してみたら、
登場したモンスターは、ズッキーニャであった。
表情を変えると、別のモンスターが出てくるという説明があったので、
眼鏡を外してみたり、顔をゆがめてみたり、
色々試したが、ズッキーニャばかりだった。

実家に出向いた際に、母の顔でも試したが、
母もズッキーニャであった。
母は、その時は笑っていたが、
母の持っている写真集の向井理の顔が、
ホイミスライムに変わったのを見て、

 :向井さんをタコにした!

と、憤慨していた。
別のページでも試したら、スライムになる顔もあったが、
母には、やはり不評であった。

ゲームが進めば、違うレンズが手に入り、
同じ顔でも別のモンスターカードが作れるのであるが、
私の顔から生まれたのは、
デンデンリュウ、リップス といった具合で、
どう見ても可愛いとは言い難いモンスターばかりであった。
同じモンスターでも、使える技が違う場合もあるので、
組み合わせれば、ちゃんと戦えるデッキが組めるようになっていて、
ゲームを攻略するのには困らないが、
モンスター図鑑を完成させるためには、
もっともっと色々な顔を撮影する必要があるようだ。

息子は、ホイミスライム、ファーラット、きりかぶおばけ、と、
常に回復系のモンスターばかり生まれる顔である。
デッキには欠かせないので、
新しいレンズを手に入れるたびに、1枚撮らせてもらっている。

ゲームの途中では、チケットと呼ばれるアイテムが入手でき、
ドラクエオンラインで使用できるらしいが、
実際に使えるようになるのは、オンラインのアップデート後になるそうで、
次の大型アップデートが待ち遠しい。