ポケットモンスター ホワイト２

特に思い入れがあるわけではなかったが、
息子が迷い無くブラック２の方を選んだので、
ホワイト２の方を遊ぶことになった。

最初の３匹は、前作のブラック・ホワイトと同じなので、
強いて必要とも思われなかったが、
長年続けた習慣で、今回も、
ひたすらゲームを進める息子の横で、
最初のポケモンを送り込む作業を続けること４回。
１回の作業に１時間以上かかった上に、
受け取る息子の方が、
ゲームを進める前に、暢気にレベル上げしていて、
最初のポケモンを受け取ってくれず、
４回の作業が終わって自分のデータを作れたのは、
夜になってからであった。

ポケモンでは常に草ポケモンをメインに選んできたが、
同じツタージャを選ぶのも芸が無いと思ったので、
今回は、水ポケモンをメインにした。
息子も同じように考えたのか、
いつも使う水ポケモンをやめて、炎ポケモンを選択していた。

その後は、
ひたすらポケモンを鍛えてゴールを目指す息子、
全種類のポケモンをコレクションしようと、
草むらを探索し続ける私と、
従来のプレイスタイルに戻っていった。

思えば、「２」とタイトルにつくポケモンは、
今回が初めてである。
当然出ると思っていたダイヤ・パールに対するプラチナ的なものではなく、
同じ舞台を使っての「２」が、いかなるものなのか興味があったが、
２年後という設定が、ストーリーに上手く絡んで、
今のところは、楽しく遊べている。

私は、ポケモンリーグ挑戦そっちのけで、
生息地リストのスタンプ集めにはまっているし、
既にリーグを制覇した息子は、
新要素の映画製作で、大スターへの道を突き進んでいる。
楽しみ方が千差万別なのは、「２」になっても換わらないようだ。