おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

ゼルダの伝説 スカイウォードソード

久しぶりに、発売日に行列してゲームを買った。
据え置きゲーム機では、久々に発売された新作のゼルダの伝説である。

前作「トワイライトプリンセス」をゲームキューブで遊んだ私には、
初めて遊ぶWiiのゼルダだが、
リモコンとヌンチャクの操作には、
他のゲームで充分に親しんで来たので、違和感は無い。
ジャイロセンサーが搭載された新型のリモコンのおかげで、
大きく振り回さなくても画面の中のリンクが大暴れしてくれるので、
ドラゴンクエストソード」の時のような、
筋肉痛とも無縁である。

ただ、時折リモコン裏のBボタンに指がかかってしまい、
大勢の敵に囲まれた緊張の場面で、
用も無いのに虫取り網を出しそうになることは多々あるが。

一方、空のあちらこちらに点在する島を探索する楽しみは、
風のタクト」の航海に似ている。
似ているが、縦横無尽に飛びまわれる分、
今回の方が、スピード感があって良い。
地上での謎解きと空の探索が、影響しあっていて、
ダンジョンで謎解きに煮詰まった時の気分転換にも良い。
地上のセーブポイントと空を
いつでも自由に行き来できるのも嬉しい。
時のオカリナ」では、再開する度に、自分の家に戻されたリンクだったが、
今回は、セーブした石像の前から始められる。
これは、時間の無い者にとっては、一番嬉しい変更点だ。

そして、人間たちが暮らすスカイロフトの昼と夜。
特に夜の姿に、すごくリアリティーを感じてしまった。
私も未だ探索半ばだが、
もし、夜のスカイロフトに行くことがあったら、
一軒一軒扉を叩き、隅々まで探索してみることをお勧めしたい。