立体かくし絵 アッタコレダ

「立体かくし絵　アッタコレダ」は、
ニンテンドーＤＳｉでインターネットに接続して購入できるゲームである。
子供の頃、テレビに映し出された映像のもう少し横が見たいと、
画面の横に回って覗き込んだことがないだろうか。
「アッタコレダ」は、そんな欲求を満たしてくれるゲームである。
画面の中の物をもうちょっと横から見たいと思ったら、
ゲーム画面を横から覗き込むようにすると、
画面の中の立体映像が動き、
今まで隠れて見えなかった物が見えてくる。
実は、ＤＳｉのカメラがプレイヤーの顔を認識して、
こちらの視線に合わせて映像を表示しているらしい。
そんな仕掛けを使いながら、
画面内に隠された文字や絵を探すのが、このゲームの目的である。

このゲームでの一番の難関は、
ゲーム冒頭での顔認識で、
これが上手くいかないと、映像がちゃんと結べない。
背景を暗くし、且つ着ている服も黒っぽい方が上手く行くようだ。

母の家には、インターネット環境がないので、
私のＤＳｉにダウンロードしたものを
母の家に持って行って見せてみた。
予想に反して、食い付いて来たのは姉であったが、
顔認識画面で、いきなり自分の顔が大写しになったのを見て、
「げっ！？」
と、言った。