マリオＶＳドンキーコング ミニミニ再行進

「マリオＶＳドンキーコング　ミニミニ再行進」を遊んでみた。
８００ポイントのＤＳｉウェアである。

４年前にＧＢＡ版を遊んで以来だったが、
面白さは変わらなかった。
むしろ、タッチペン操作になって、
画面上の仕掛けを動かす作業が、
格段に、やりやすくなっていた。

このゲームは、小さなゼンマイ玩具のミニマリオを
出口のドアまで誘導するパズルステージと
的当てゲーム風のボスステージとからなっていて、
それだけでも楽しく遊べるのだが、
何といっても、今回のＤＳｉウェア版の魅力は、
パズルステージを自分で作れるエディットモードと、
それをＷｉ－Ｆｉ通信で公開できるところにあると思う。

公開といっても、いきなり何でもできるわけではなく、
１つのパーツをエディットに使用するには、
それが使われているステージをクリアしなくてはならないし、
制作したパズルも、まず、自らがテストプレイをして、
ゴールドスターを取らなければ投稿することはできない。
ゴールドスターは、１つのパズル面で、
すべてのアイテムを集めてゴールすることで得られるのだが、
適当に作ったパズル面に、思いがけない解法を見つけたりして、
テストプレイだけでも、結構楽しく遊べてしまった。

Ｗｉ－Ｆｉ通信では、既に投稿された他の人の力作や
任天堂からの追加ステージもダウンロードする事が出来、
最初は、ちょっと高めだと思った８００ポイントも、
これだけ遊べるならと、納得できた。