おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

アナザーコード:R 記憶の扉

2月に発売されたWiiのアドベンチャーゲーム
アナザーコード:R」を遊んでみた。
16歳になった主人公アシュレイと、
彼女の母が考案した記憶を操作する装置「アナザー」をめぐる物語は、
13年前の出来事と5年前の事件、
更に2年前の前作でのエピソードが絡み合い、
続編として遊ぶ者には、興味深く展開されていくが、
DS版を遊んでいないと若干伝わり辛いかもしれない。
前作ラストに関するネタバレも含まれているので、
DS版を遊んでからの方が、両方楽しめると思う。

随所に仕掛けられたWiiリモコンを使った謎解きや、
カメラで撮った画像を使った謎解きが、
ほどよい難易度で楽しめた。
1つの謎を解くためのカギは、
必ずその近くに隠されているので、
諦めずに試行錯誤していれば、
ちゃんと答えに辿り着くようになっている。

ストーリーの内容については、あえて語らないが、
ハラハラドキドキというよりも、
心に沁みる良い話を堪能させてもらったという思いが強い。
最近、人の死という事について色々思うことがあったばかりなので、
また格別に感じたのかもしれない。