おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

レイトン教授と最後の時間旅行

先月発売された謎解きアドベンチャー
レイトン教授シリーズ3部作の最後の作品である。
シリーズの1作目にみられたような、
プレイする上でのレスポンスの悪さや
書き文字の認識の悪さは、
今回、すっかり解消されていて、
その点では、好感が持てた。
数字の入力も、左詰めでも右詰めでも、
正解ならOKというところも嬉しい。
謎解きは、3作目ということで、
さすがに新味は薄いが、
パズル好きにとっては、
相変わらず、始めると止め時を見失う。
エンディングを観て終わるつもりだったが、
結局、今回もクリア後に、
本編に収録された全ての謎を解く所まで遊んでしまった。

ストーリーは、
今回も、荒唐無稽で、
細かいことを言えばきりがないが、
せめて、もっと後味のよい終わり方をして欲しかった気がする。
所々で有名なタレントさんが、
声の出演をしているのも、
話題性を重視したのであろうが、
声で本人を連想させてしまうのは、
物語を味わうためにはマイナスでしかなかったと思う。