おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

街へいこうよ どうぶつの森

Wiiの「街へいこうよ どうぶつの森」というゲームを買った。
Wi-Fi通信を使って音声チャットが出来るWiiスピーク同梱版である。

私が、ニンテンドーDSで、3年前から遊び続けている
おいでよ どうぶつの森」というゲームがある。
森の中の小さな村に住み、
どうぶつ達と一緒にきままに暮らすゲームである。
ソフトの中では、現実と同じ速度で時間が経過し、
季節ごとのイベントを楽しむことができる。

最初に、このシリーズに出会ったのは、
ニンテンドウ64というゲーム機で、
2001年の4月のことだったから、
今から7年半前になる。
その後、ゲームキューブで2作の続編を遊んだが、
据え置きのゲーム機では、遊ぶ時間も限られ、
結果、リアルタイムでは遊べず、
ゲーム内の時計を操作して、
1ヶ月ほどで1年分を遊んでしまった。

ニンテンドーDSで遊ぶようになってからは、
携帯機の手軽さと、Wi-Fi通信のおかげで、
1年分のイベントをリアルタイムで楽しむことが出来た。
近頃では、開門して遊ぶことこそなくなったが、
1日1回の水まきは、Wii版の新作が発売された以後も
すっかり日課になっている。

一方、買ったばかりのWii版「どうぶつの森」であるが、
日付こそいじらないものの、
時計は、都合に合わせて少し動かしたりしている。
ソフトを起動した時に出て来る猫が、
わざわざ日付と時間を確認してくるのも、
忙しくてリアルタイムでは、なかなか遊べない者への配慮であろうか。
しかし、時計を動かしていると赤カブが買えないというペナルティーは、
DS版に引き続き健在のようである。
本体時計ごと動かすという荒業を使えば、
それすら回避できるかもしれないが、
我が家のWii本体には、
すべてのポケモンを預けた牧場のデータなどもあるので、
あまりいじりたくないというのが本音だ。

新しく追加された街で起こる様々なことや
ゲーム内で写真を撮って友達のWiiに送ったり、
自分の村の郵便局からフレンドコードを交換した友人の村に
アイテム付きの手紙を出すことも可能になったりと、
Wii版ならではの楽しみも増えた。
音声チャットのWiiスピークも、なかなか快適である。

数日遊んでいたら、村の草地の一部が剥がれてきた。
始終往復するところには、
けもの道のように、徐々に踏み固められていくらしい。
魚を釣っては、店に売りに行くということばかりを繰り返していたので、
私の村の川沿いは、すっかり踏み固められ、
川から店まで一直線に道が出来つつあり、
コードを交換した人の村では、
私が「釣り好き」だという噂が立っているそうだ。