おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

シータ

先週発売されたニンテンドーDSのパズルゲーム、
「シータ」で遊んでみた。

このソフトでは、2種類のパズルとアクアリウムが楽しめる。
パッケージには、リラクゼーション&回転パズルと書かれている。

回転パズルは、ギアと呼ばれる円盤の外周のくぼみに
アトムと呼ばれる丸い玉を入れて、
ギアを回転させながら、
アトムを同色のギアへ導くゲームである。

回転パズルを10問クリアすると
水の濁った水槽が出現して、
今度はアクアリウムパズルが始まる。
回転パズルで手に入れたアトムを
チャージフィールドと呼ばれる白い円の中に、
上画面のサンプルどおりに並べ、
水槽を浄化していくのだ。

回転パズルは、1手1手に神経を使う
理詰めで解くパズルであるが、
このアクアリウムパズルは、
果たしてパズルと呼べるのかどうかというくらい、
自由なパズルである。
一応、作業を邪魔する黒いアトムや、
こっそり紛れ込ませると何かが起こる黄色いアトムなどもいるが、
適当に遊んでいればクリアできてしまう。
妙な慣性がついて漂うアトムの動きと
カチャカチャという硬質な質感が、
不思議に心地よい。

これらを交互に遊ぶことが、
気分転換になるのか、
用意された40問の回転パズルと5個の水槽を
あっという間にクリアしてしまった。

回転パズルは、難易度の高いパズルモードで、
更に遊ぶことが出来る。
このパズルは、解くためのセオリーが掴めるまで、かなり悩んだ。
パズルモードでは、1手戻る操作が出来ないので、
一つの操作ミスが大きなロスになる。
こちらのモードでも、15問クリアするごとに、
マイアクアリウムという観賞用の水槽に
新たな魚が出現する仕掛けらしい。

すごくはまるというわけではないが、
いつの間にか遊んでしまうパズルゲームである。