しゃべる！ＤＳお料理ナビ

毎日料理をしている自分には、
今更ナビなどいらないと思いつつも、
公式サイト（ http://www.nintendo.co.jp/ds/a4vj/index.html ）に書かれていた、
セットでメニューを考えてくれるという機能に憧れて、
発売日に買ってきた。

同じ食材からイメージできる料理が、
最近ワンパターンになっている気がしていたので、
少しでもバリエーションが増えたら良いと思ったのだ。
早速、冷蔵庫にある食材の中から、いくつか選んで、
その食材で作れそうな料理を検索してみた。

主菜、副菜、スープの３品で捜すと、
次々と候補が表示されるのだが、
何故か、ナビが、しきりにカボチャ料理を勧めてくるのが不思議だ。
食材にはカボチャを入れていないというのに。

ナビしてもらいながら作ろうとしたが、
元来、テレビの料理番組にも、
突っ込みを入れながら見るのが好きな私が、
おとなしくナビの言うことなど聞くはずもなかった。
次の工程に進む「オッケー」という言葉を、
「きいろ」や「ちょき」並に聞き取ってくれなくて、
最後は、画面のおじさんと口喧嘩しながらの作業だった。

カレンダーにその日作った料理が記録できるので、
その後も毎日起動しては、
レシピからその日の献立に近いものを捜して、
メモ機能で何を作ったか書き込みつつ、
献立記録として利用している。