おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

ゲームの思い出・テトリス

私が初めて「テトリス」というゲームに出会ったのは、
1988年12月、ファミコンのソフトとして発売された時だった。

今ではすっかりパズルゲームの1ジャンルになった、
落ちモノ」と呼ばれるパズルの元祖である。
ステージをクリアすると現れるコサックダンスのダンサーの数が、
先へ進むごとに増えていったように記憶している。

このソフトの箱には、
キャンペーンクイズのチラシが入っていて、
問題のパズルを解いて送ると賞品がもらえた。
私も、当時応募して、
パッケージと同じデザインの真っ赤なトレーナーをもらった。

そのトレーナーは、今でも時々袖を通すが、
最近、袖口が擦り切れてきたので、
その部分を切り取って、
七分袖に仕立て直して着ている。

ゲームの方は、半年後にゲームボーイ版が発売されて以降は、
もっぱら、そちらの方を楽しむようになった。
ゲームボーイを2台買ってきて、
ケーブルで繋いで対戦して遊んだ。
当時から、私はあまり上手くなく、
対戦では夫に負けてばかりだった。
ゲームボーイ版で高得点を取ると見ることが出来るスペースシャトルも、
ついに、自力では見ることが出来なかった。

私にとってテトリスの思い出は、
あの真っ赤なトレーナーと
夫が見せてくれたスペースシャトルだったのだが、
最近、DSで発売されたテトリスに出会って、
また、新たな思い出が生まれるかもしれない。