おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

ゲームの思い出・いただきストリート

最初のファミコン版を遊んだのが1991年3月。
モノポリー風のボードゲームで、プレイヤーは
お店や株を買ってお金儲けをする。
目標金額を稼ぐか、相手を破産させれば勝ちだ。
このゲームは、家族3人で、よく遊んだ。
夫と息子は、4人目のキャラクターを誰にするかで
いつももめていた。
このゲームのAIプレイヤー達は、本当に良くできていた。
息子の好みは意地悪なお兄さんで、
夫は、イケイケなお姉さんのファンだった。
私が参加しない時は、その二人を加えて
父子で、何度も遊んでいた。

しばらくして、息子が小学校でかけ算を習ってきた。
なかなか理解が出来ない息子にこんな問題を出してみた。

  たかゆきさんが、6円の株を8株買いました。
  株は全部でいくらでしょう?

息子は即答した。

 :48円!

こうして息子は、かけ算を
いただきストリート」で覚えたのだった。