ゲームの思い出・ファイアーエムブレム
私がこのファミコンソフトを初めて手にしたのは、
1990年、4月のことであった。
以来、外伝やリメイクも含めて
このシリーズのソフトを遊んで来たが、
一番好きなのは、やはり、最初の
このファミコン版である。
特に、リメイクでは無くなってしまった、
シューターが大挙して迫ってくるマップが好きだ。
夫が私の薦めでこのゲームをやり始めた時のこと。
結構調子よく次々とマップを攻略し、
そのマップも後は、玉座の敵を倒すのみとなった時、
突然現れた増援に、主人公の守り役の老騎士ジェイガンが
倒され、命を落としてしまった。
このゲームは、一度倒された者は、生き返らない。
終盤のイベントで1人だけ生き返ることは出来るが、
その時生き返ってももう戦力にはならない。
私なら、迷わずリセットする場面だが、
夫は、さんざん迷った挙げ句、
そのままそのマップをクリアした。
そして、一度は次のマップに進もうとしたのだが、
出撃メンバーにジェイガンがいないのを見て、
:ジェイガンがいないんだよなあ・・・。
と、言ったきり、止めてしまった。
それ以来15年、夫はこのゲームに触っていない。
夫の前では、通ぶっていた私だが、
攻略記事など一切見ないで遊ぶので、
話せば仲間になる有能な剣士を、敵と思い込んで
全力で斬り殺したり、仲間にはならない敵に
全員で順番に話しかけたり、今思い返せば、
恥ずかしい思い出がたくさんある。
このシリーズで、私が率いる軍団は、
攻略サイトを見ながら遊ぶ息子の軍団とは、
だいぶ顔ぶれも違うし、弱々しい。
それでも何も見ずに遊ぶことにこだわるのは、
クリア後に色々な情報を元にはじめからやり直すと、
まるで違う攻略法が見つかったりして、
まさに、一粒で2度美味しい思いが出来るからである。
1990年、4月のことであった。
以来、外伝やリメイクも含めて
このシリーズのソフトを遊んで来たが、
一番好きなのは、やはり、最初の
このファミコン版である。
特に、リメイクでは無くなってしまった、
シューターが大挙して迫ってくるマップが好きだ。
夫が私の薦めでこのゲームをやり始めた時のこと。
結構調子よく次々とマップを攻略し、
そのマップも後は、玉座の敵を倒すのみとなった時、
突然現れた増援に、主人公の守り役の老騎士ジェイガンが
倒され、命を落としてしまった。
このゲームは、一度倒された者は、生き返らない。
終盤のイベントで1人だけ生き返ることは出来るが、
その時生き返ってももう戦力にはならない。
私なら、迷わずリセットする場面だが、
夫は、さんざん迷った挙げ句、
そのままそのマップをクリアした。
そして、一度は次のマップに進もうとしたのだが、
出撃メンバーにジェイガンがいないのを見て、
:ジェイガンがいないんだよなあ・・・。
と、言ったきり、止めてしまった。
それ以来15年、夫はこのゲームに触っていない。
夫の前では、通ぶっていた私だが、
攻略記事など一切見ないで遊ぶので、
話せば仲間になる有能な剣士を、敵と思い込んで
全力で斬り殺したり、仲間にはならない敵に
全員で順番に話しかけたり、今思い返せば、
恥ずかしい思い出がたくさんある。
このシリーズで、私が率いる軍団は、
攻略サイトを見ながら遊ぶ息子の軍団とは、
だいぶ顔ぶれも違うし、弱々しい。
それでも何も見ずに遊ぶことにこだわるのは、
クリア後に色々な情報を元にはじめからやり直すと、
まるで違う攻略法が見つかったりして、
まさに、一粒で2度美味しい思いが出来るからである。