おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

ポケモンバンク

昨日、「ポケットモンスター ウルトラサン」の図鑑が完成した。
シール集めは終わっていないし、
クリア後の細かいイベントなども残っているのだが、
殿堂入り後のメインであるRR団の物語は完結したので、
一区切りがついた感じである。

今回、前作で育てたポケモンを移動するのに利用したのが、
ポケモンバンク」である。
年間利用料500ポイントで、
インターネット上のボックスにポケモンを保管してくれるサービスだ。
シリーズの3DS版が対応していて、
通信進化するポケモンも、そのままの姿で連れてくることができる。
DS版はブラックとホワイト以降のシリーズが対応していて、
こちらは、ポケムーバーという専用の無料ソフトを追加でダウンロードすると、
それぞれのソフトの1番のボックスの中身をまるごと移動させることができる。
ただし、一方通行なので、一度移動したら戻すことはできない。

3DS版に関しては、出し入れ自由である。
そして、どういう基準かはわからないが、
ポケモンバンクポケモンを出し入れしていると、
ポケマイルが貯まる。
貯まったポイントは、任意のソフトで取り出して使うことも可能だ。
何よりも、本体が1台あれば済むのが楽であった。
1年ごとの有料サービスであるが、
課金が切れても保管しておいてくれるので、
次回作の発売に合わせて課金すれば、また利用できる。

TVでポケモンレスキューと称して、
旧作のポケモンをウルトラサンムーンに連れてこようというCMを見た。
この手の話で、いつも思い出してしまうのが、
GB版の「ポケットモンスター」で、
息子が相棒にしていたカメックスが、
次作の金銀で、データに性別が追加され、メスだったと判明して、
息子が物凄くショックを受けたことである。

ポケモンバンクはツールとしては便利だが、
思い出は、そのままにしておいた方が良いこともあるのだ。