ドラゴンクエストＸ ３周年

３周年のお祭りは、インターネットの動画を見ていて、
うっかりログインできないまま過ぎた。

打ち上げるはずだった花火が、
持ち物欄の容量を圧迫している。
始めた頃に比べれば、
持ち歩けるものの数は、３倍に増えた。
それなのに、
初めの頃より不自由な感じがするのは、
捨てがたいものが増えてしまったせいだろう。

最近は、日課だったモンスター討伐や、
ふくびきけん集め、畑の世話などは、全部止めてしまって、
１週間ごとのピラミッドや
達人クエスト、レンダーシアの討伐ぐらいしかできていない。
毎日やっていた職人作業も、
先日、職人レベルがカンストしてからは、
高額の依頼しかやらなくなった。

ログインすれば、それなりにやりたいことはたくさんあるし、
遊んでいれば楽しい。
しかし、以前のように、遊びたくて仕方がないというほどではなく、
時間があるときに、ちょっと行ってみようかというくらいの場所になった。
バージョンアップで遊べるストーリーは楽しみであるが、
待ち遠しくてたまらないというほどでもなく、
ひとつの楽しみとして、静かに待っているという心境である。

今月下旬のバージョンアップまでには、
やっと全職業レベル８５になる予定である。
その後も、特訓やら何やらと、
やることは尽きないようだ。
４年目に入って、プレイヤー向けのアンケート調査が始まっている。
そのアンケートで、続けている理由を問われ、
育てたキャラクターに愛着があるからと答えた。

私にとってのアストルティアは、既にもうひとつの日常である。