おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

逆転裁判5

発売日に購入した「逆転裁判5」を昨晩ようやくクリアした。
今回は、息子に先に遊ばせることにしたが、
僅か3日間で、手元に帰ってきた。

早々とクリアした息子に、
ネタバレするなとクギをさして、攻略を開始した。
途中で考え込むと、
後ろで息子が、「そこ簡単だよ」などと、
口を挟もうとするので、
なるべく息子の留守を狙って、プレイした。
あまり集中できなくて、
有罪を何度も喰らってしまったが、
一応、エンディングまでは辿り着いた。

シリーズのファンには、
馴染みの深いキャラクターたちが登場して、
毎回楽しめる作品になっているが、
今回は、前作の「4」から登場したキャラクターが中心であった。
年齢を重ねたキャラクターたちの変化も興味深かった。

肝心のトリックや、逆転のドラマには、
少々物足りなさを感じたことも否めない。
リアルさを重視した結果だろうか、
奇想天外なぶっ飛んだトリックが、
見られなかったのが少し寂しかった。
ゲームだからこそというくらいのアリエナイ遊びが、
あってもいいように思うのだが。
求めたリアルさも中途半端な気がして、残念である。
今回扱ったテーマの重さが、そうさせたのだとしたら、
次回に期待したいと思う。