おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女

ニンテンドー3DSソフト「新・世界樹の迷宮」を買った。

手書きのダンジョンマップをタッチペンで描きながら迷宮を探索する、
3DダンジョンRPG「世界樹の迷宮」シリーズの新作である。
下画面の方眼にマッピングできる手軽さは、そのままに、
固定キャラクターによるドラマ仕立てのストーリーを楽しむモードも追加されて、
いつも、キャラクターの名前と職業で半日は悩む自分にとっては、
大好きなマッピングが即座に始められて、嬉しかった。
難易度も3段階あって、プレイ途中でも、自由に変更が可能である。

今回は、ひたすらマッピングに集中したかったので、
一番簡単な、ピクニックモードにした。
どれくらい簡単かというと、
初めて会ったF.O.Eに、間違って突っ込んでも、
勝ててしまうくらいの難易度である。
現在まで、全滅は1度も無いが、
初代の「世界樹の迷宮」なら、確実に3回は全滅していたことだろう。

いちいち覚えるのが大変な、敵の弱点を
仲間から音声で知らせてもらえるのもありがたい。
何度も遭遇するうちに、物覚えの悪い自分でも、学習できる。
ひとつのフロアマップを完成させると、
次のフロアへの階段までジャンプできる「フロアジャンプ」機能も嬉しい。
マッピングを終わったフロアをスルーして、
探索中の階層まで、HP、TPを消費することなく到達できて、
更に探索がはかどる。

久しぶりに、3DSの電源ランプが赤くなるまで遊んでしまった。
このゲーム、自分で作ったキャラクターで遊ぶモードも搭載されているので、
好みの方を選んで遊ぶことが可能である。
ただ、セーブファイルは1個だけなので、
両方楽しみたい場合は、先に遊んだ方を消さなければならず、
果たして、クリア後に愛着があるデータを消せるかどうか、
そこが、唯一不安なところである。