おばあちゃんのnintendogs日記

ヤフーブログから引っ越してきました。

逆転裁判4

限定版を買うつもりはなかった。
行きつけの店で通常版を予約して、
限定版との差額でもう1本ゲームソフトを買う心積もりだった。
限定版についてくるデータベースは少しばかり気にはなっていた。
だから、決心が揺らがないように、
わざと限定版の予約が終了したころに、
通常版を予約しに行った。

だが、数日後、親切な店員が電話で、
限定版の入荷数が増えたことを知らせてきた。
我慢していたご馳走を鼻先にぶら下げられて、
拒絶することは、もはや無理だった。
そんな経緯で購入した限定版。
購入して3日間は本編のクリアに費やした。
シナリオは、奇想天外ではないが、
綺麗にまとめられたロジックだった。
ただ、前作のキャラクターの存在感が強すぎて、
主役が食われてしまった感があるのが、残念だった。
新要素「みぬく」は、想像以上に地味だった。
わずかな動揺を示すしぐさを見つけた時は嬉しかったが、
逆転裁判らしさは、やはり、
次々に証拠を突きつけて何重にもかけられた「鍵」を破壊していく
スピード感、爽快感にあるのだと改めて思った。

限定版のDVDとデータベースは、
それなりに、きちんとつくられていて、
「蘇る逆転」の限定版より、はるかに良かった。